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女子研究大学短編集

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女子研究大学短編集

20 - .꒰ঌ👾🪴 関節キスドッキリ 2໒꒱.

♥

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2024年01月11日

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【設定】

しろせんせー×まちこりーた

お付き合い中


※1部りちょまち要素含


⚠微R表現あり。R15⚠

____________________


《貴方の色んな表情を見てみたくて》


____________________


💙「すまん、遅れた〜」



💛「おーきたきた」



予定があり遅れると連絡していたせんせーが到着する。

因みに私の家。



💙「まちこん家相変わらず広いな」



💚「そう?別にそんなことないと思うけど」



💛「うわっ!一種の嫌がらせだ!!!」



💚「何がよ」



なんて話をする私の隣にはりいちょが座っている。

その手には先程の私の飲みかけのペットボトル。



❤️「早くせんせーもこっち来てー」



そう言いながらキャメさんが自分の横をぽんぽんと叩く。

因みに…………



💜「でも正面じゃないと見えなく無い?」



なんてじゅうはちが作戦会議中に言ったため私の真正面で隣では無い。



💙「分かったって」



そう言いながらせんせーがキャメさんの横に座る。



💚(私の横に来ようとするとかないのかなぁ…)



なんて思ってしまうが今日は仕方無い。

ゲームが始まりそれとなく、それとなくりいちょとばかり話すことを心がける。

ちなみにりいちょと私、キャメさんがチーム。



💖「あーーまちこそこそこそこ!!」



💚「えっあっ、待ってりいちょ助けて!!」



💖「今助ける今助ける…………よしやった!」



💚「え、ないす!!」



パンッ、とりいちょとハイタッチを交わす。

チラッとバレないようにせんせーの方を見るが、



💙「はぁーいキャメ〜w」



❤️「えっ?うわぁぁぁ!!」



とキャメさんと騒いでいる。



💚(ちょっとは気にしろよ……)



__もういい、今言ってやる



丁度1戦終わったためりいちょに話しかける。

タイミングよくせんせーも離れてはいるものの声も届き、私達が見える位置にいる。



💚「私喉乾いた〜」



💚「りいちょそれ1口ちょうだい」



💙「……………………」



無言。ちょっとは声かけるとかないのかよ馬鹿。


お願い、という目でりいちょと目配せる。



💖「ん?いいよ〜はい、」



💚「お、ありがと〜」



その時。



💙「ちょ、まちこ?」



やっとせんせーが私に話しかけた。

せんせーがこちらにくる。

慌ててせんせーが来る前にごくん、と水を飲む。



💙「…………………………」



💚「せんせーどした?」



作戦成功。どう出るか

余り何も分かってない天然感を演じてせんせーを見つめる。


と、せんせーが口を開いた。



💙「まーちこちゃあん?」



物凄い笑顔。笑顔だが……

目が笑ってない。



💚(あ、これガチで怒ってる)



でも当たり前だ。

私だってせんせーが誰かと関節キスしていたらそりゃあ怒る。



💙「ちょっとおにーさんと別室行こうかね?」



💚「え、あっ、待って助けt」



💛「行ってらー」



ふざけんなお前



💜「…………せんせー変なことするのはダメだよ」



違うじゅうはち、どこかズレている



❤️「……まちこさんドンマイ」



ふざけんなてめぇ



💖「……おつかれ」



お前も同罪だろ



💙「りいちょも後で話しような?」



💖「え?!僕も?!」



ないすせんせー


……と思うが



💙「まずはまちこちゃーん、一緒に行こうね〜」



成人男性の力に勝てるはずもなく、呆気なく私は別室に連れてかれた。

____________________


💙「……で、どーいうことかねぇ?」



💚「…………………………」



今だ。言うなら今しかない。

じゃないと許して貰えない。

息を吸って口を開く



💚「えっとあn」



💚「?!?!」



唇に柔らかいものが当たって口を封じられる。

…………せんせーの口と、私の口が当たる。



__キス



長く、濃厚な…………とろけるような



チュ…………、クチュ……レロ…



せんせーの舌と私の舌が絡まり合う。



💚「ん…………、んん〜!!」



息が苦しくなり少し強めにせんせーの肩を叩く。

すると、せんせーはゆっくりと私の口から自分の口を離した。



💚「ん……は………………はぁ…」



💚「急に何……すん、の……」



💙「じゃあ、聞くけど、まちこちゃんは何してたのかねぇ?」



返答次第ではそれ以上のことをされかねない。

正直に言わないと終わる。



💚「違う!!えっと、関節キスドッキリ?みたい、な…………?」



💙「……………………は?」



💚「いやあのですね、りいちょのペットボトルりいちょは口付けてなくて私のなんですよ…」



💙「…………………………」



何か喋ってくれと切に願う。

この空気が何より気まづい。


少したって、やっとせんせーが口を開いた。



💙「え、いや、じゃあまちことりいちょは関節キスしてないっちゅうこと、?」



💚「そう!!」



💙「っはぁ……良かったぁ…」



💙「、で〜、なんでこんなことしたん?」



💚「だってぇ〜、、」



💙「だって?」



💚「せんせーの嫉妬するとこが見たかった……から…」



💙「へぇ〜〜、w」



💚「何その顔」



💙「いやぁ、かっわいいなぁ思って」



💚「っはっ?!//」



__急に何を言い出すんだこの男は



普段せんせーには可愛いなどとはあまり言われない。

表でも裏でも夫婦ネタはするが可愛いなどという発言からは程遠いもの。

そんな言葉を急に言われて照れないわけがない。



💚「いやっか、かわっ?い、い…………」



💙「おん、可愛ええなぁって」



💚「っ……//」



💙「なにぃ?嬉しかった?」



せんせーがニヤニヤと笑いながら私に向かって言う?



__どうせならやり返してやろう



💚「うん、嬉しかった」



💙「へぇ〜?w嬉しかったんやなぁ?w」



💚(……あれ?)



💚「は、はい……、……//」



💙「そっかぁ〜じゃあこれからはもっと言うな?」



💚「…………え?」

____________________


💙「まちこちゃん可愛いねぇw」



💙「え、何それかっわい〜w」



💙「まちこ、可愛いねぇ〜w」



💚(もうリスナーさんに疑われるからやめて……//)

____________________

____________________

ちゃんちゃん!!!

無理やり終わらせただろというコメントはお控え下さい((

しれっとせんせーは過去に2人でまちこちゃん家で遊んだことが書かれてます😶


𝐓𝐡𝐚𝐧𝐤 𝐲𝐨𝐮 𝐟𝐨𝐫 𝐰𝐚𝐭𝐜𝐡𝐢𝐧𝐠.

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コメント

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ごめんなさい好きすぎます

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