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どうも、『ユメハ』と申します~♡

ハートが語尾についてますがぶりっ子ではないです~♡

語尾に♡をつけるのが最近ハマってるだけので、お気になさらず♡

さぁ、書いていきますか、、

タイトル—名もなき花

スタート



長い間、A国とB国は戦争状態にあった。

あるとき、A国の国王が亡くなり、その国王の息子である

青年が新しい王として即位することになった。

新王は、草花を愛する優しい青年で、国民にも慕われていた。

ある日、新王が植物に水やりをしていたとき、宰相がやってきて、新王に言った。

「また、草花の世話ですが。そんな、名もなき花のことよりも、国家のことを

真剣に考えてくださいませぬか」

宰相は以前から全兵力を投入しての総攻撃を新王に提案していたのだが、

了解が得られなかったのだ。

「その攻撃で、何という名の兵士が犠牲になるのだ?」

新王の問いに、宰相は、イライラした口調で答えた。

「何十万といる兵士の中の一兵士の名前など、わかるはずないではありませぬか。

王ならば、名もなき兵士のことより、国のことをお考えください!」

新王がゆっくり宰相の方へ向きふんわりとした声色で言った。

「そなたは、先ほど、この草花のことを『名もなき花』と言ったな。しかし、これらの 花にはそれぞれちゃんと名前があるのだ。例えば、この花の名前は‹ムーンダスト›と言ったりするのだ。それを、そなたが知らないだけなのだよ。戦争で犠牲になる兵士にも、『名もなき兵士』なんて誰一人いない。皆それぞれ、名前もあり、人生もあり、家族もいる。国を指導する我々がそのことを忘れてはいけない」

宰相は下を向いて黙っている。

「そなたが国を思う気持ちは痛いほどわかる。しかし、広く国を見渡そうとして、高いところに立つと、地に足をつけている国民の顔も、地に咲くキレイな花も見えなくなる。わたしは、B国と交渉をして、戦争を終わらせようと思う。そのためには、そなたの手腕が必要だ。協力してくれるな?」

宰相の目には、涙が溢れていた。


花言葉 ムーンダスト、永遠の幸福


終わりなのです〜♡ちなみに、このストーリー中に出てきた‹ムーンダスト›っていう

お花、なんと花言葉があり、その花言葉は[永遠の幸福]です〜♡

なんとも没になりそうなストーリーが出来上がりました~♡

これから、成長していくと思うので時間がある時にゆったり見ていってください♡

週一で上げていくと思うのでゆったり見てってね~~♡

最後まで、見てくれてありがとうございます!

おやすみなさい、、

いい夢を。貴方様がいい夢を見ることを私は願っています。


4月10日、「完結」

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