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主で〜す!
はい!今回病み系が書きたくなったので書いていきま〜す!
主は明日中間テストっ!
勿論勉強なんかしてないっ!
あはは〜…詰んだ。
え〜っと!予めの注意⚠️
・overdoseの匂わせ
・自傷行為表現
・吐血、嘔吐 有り
後、主の完全なる妄想ですっ!
それでも言い方だけお進みくださいっ!
苦手な人は見るのをお勧めしないよっ!
それでは本編STARTっ!☆
或る所に、末恐ろしい爪を持った
白虎が1匹、
人間ではない人間ならざる者が1人。
2人が同時に命の危機にさらされている時、
その状況で助けられる人が1人だけ。
その時その助けられる人1人が
どちらを選ぶか、、、、
爪を持っている白虎。
それとも、人の形をしながらも、
人間失格の判定をくだされている
人間ならぬ正体不明の生き物。
さぁ、君ならどちらを選ぶ?
そんなのに立って単純。
虎だ。
つまり、何が云いたいかと云うと、
僕、、名乗るとすれば太宰治。
太宰治彼は人間失格の烙印を押された、
否、正しくは自らで「失格」の判定を
自らに下した。
なぜか?単純明快それだけ”恥の多い生涯を送ってきた”と云うことだ。
恥、とは、男は自分を偽り人を欺き、
取り返しようのない過ちを犯した。
そんな明らかにヤバいやつと
動物ならどちらを選ぶ…?
そう、
つまり、私は誰にも必要とされていないのだ。
ダメ人間?そんな言葉じゃ片付かない。
何と云えば良いのか、、、
なんて、私にはそんなこと判りやしない。
___人間失格___
もう下してしまった判定、
この先も変わる事の無い判定。
売り出すことすら許されなかった
拙劣な自分。買ってもらうことも
買い戻すこともできない。
有りふれたショーウインドーに飾り付けた、貼り付けた微笑。
喜怒哀楽、だなんて馬鹿馬鹿しい。
笑えない、怒れない、泣けない、
そんな僕にとっては疎遠の言葉だ。
僕にあるのは”恐怖”そんな醜いモノだけだ。
そんな僕は何がしたかったのか、
何が云いたかったのか、
私自身でさえ判らない。
何のために生きてるのか、判らない。
もう、友人は居ない。
友情、信頼、感謝?
そんなモノは何一つない。
ただ、それでも続ける物があった。
“道化”。私が何も判らない
理解できない人間にした最後の 求愛 。
道化をする事でニセの感情を装う。
ただ、そのニセの笑顔を
ホンモノだと思って居る周り。
否、、僕がホンモノだと思わせた。
今も尚僕は恥の多い生涯を送っている。
「………」
何とも云えない虚無感、
不快感を感じながら躰を起こす。
朝は憂鬱だ。
道化している方がまだ楽……
否、道化していても楽では無いのだが……
「ッ……」
キーンと云う頭痛が私を襲う。
痛い、、、
昨日、寝る前の事を覚えていない…
何となく、目を細め目線を逸らした。
その先の視線には…
瓶…
瓶が2つ。これらは、
近くのドラッグストアで買った
睡眠薬と頭痛薬だ。
睡眠薬の瓶の中には後10錠程度しか
残っていない。
頭痛薬の瓶には……
「0」
ざっと6,7センチ或る瓶。
買ったのは確か4日前………
はぁ……………
またか、
取り敢えず、空の瓶をゴミ箱に入れ、
布団に戻る。
布団に入っても今も尚襲う虚無感、不快感。
カーテンは閉まっているが隙間から
多少のアカリがさしている。
そのアカリ、、、ヒカリは翳ることなく
このちんけな部屋にヒカリを与え続ける。
「ぁ、あ’“あ”っぁぁぁ」
そんなヒカリさえ私にはヒカリを与えてはくれない。
『 闇に咲く花は所詮闇にしか憩えぬ 』
何時ぞやに聞いた言葉。
闇で生きていた人間は光の元では
生きていけない。
つまり、闇の中でしか生きていけない。
ただ、”花”は人、人間を示唆している。
つまり、元々人間ではない私は
闇にも光にも拒まれる存在。
どちらにも、憩えぬ。
闇に咲く花、光のものでは
その花弁で自らを閉ざしてしまう。
ただ、私は元々枯れている。
幾ら水を上げたってヒカリを上げたって、
何をしても咲く事の無い花。
一度も開かず、、、、、
否、一度開きかけたのだ。
ただその過程で失敗した。
開く助力、、
いや、ヒカリ,水を与えてくれる人間が
居なくなったからだ。
「おだッ…さ”くぅ…………」
思い出せば、思い出せほと前辛い。
ただ、幾ら辛かろうとも
涙が出ることはない。
ただ、こう云う時一周回ってなのか何なのか何故か笑いが込み上げてくる。
「ッアハハっアハハっっハハハハハハハハ…」
こんなヤバい奴だとバレたら精神病棟行き?
…厭だ、、
嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ
嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ。
頭を抑えたくなるような偏頭痛。
恐怖、それが今私に一斉に襲いかかってきている。
ただ、私はそれを回避する方法を知らない。
もしも、、なんて、ifでしか無い想像。
それでも、現実味を強く帯びていて、
もしも、もしも、、そんな妄想だと
判って居ても怖い。恐怖。
この思考から今すぐにも逃げ出したい。
そんな、
『 ことは無い。 』
『 あり得ない。 』
そう自らに云い聞かせる。
ただ、効果は無効化…否、
逆効果だ。
_____信じても居ないくせに、
こう云う時だけ信じてると思うのだ。
何か、仲間を自分の安心材料として
扱って居ないか?_____
そんな筈はない。
仲間は仲間だ。
安心材料だなんて、、ものとしてしかみて
居ない筈がない。
その筈だ………
パチリと目が開く。
どうやら寝落ちしてしまった様だ。
ただ、寝る前にどんなことをして居たか、
考えて居たかは覚えていない。
思い出そうともしない、
どうせ、頭痛が邪魔を
してくるだけなのだから。
“寝落ちした”その結論だけが
脳に鮮明に残っている。
そういえば、、、
私は身体を起こし、
ケータイを取る。
開けると……
___________________11:42
遅刻だ。また国木田くんに怒られる。
私は服をそそくさと着て、
ケータイをポケットへ。
顔を洗ったり、何やかんやし、
扉を開け、
「いってきま〜〜すっ!」
と、誰も居ない空虚な部屋に1人、
元気に言葉を放つ。
外に出てからは絶対警備。
家に出たのが11:58分。
昼食どき。敦くんが乱歩さんのお菓子を買うため外に出てるかもしれない。
「〜〜〜♪」
私は道をルンルンな足取りで笑顔で歩く。
いつもと変わらない。
_なんらいつもと変わらないのだ。
天気は快晴とは云い難いが晴れ。
外を少し散歩するだけでも
太陽の光が私を照りつける。
ただ、気温はそこまで高くはない。
日付は2025年10月7日。
鶴見川を眺めつつ、今回はケータイがポケットに入っているので脳裏に過ぎる『 入水 』の単語を振り切り、再び軽い足取りで前を向き歩く。
_綺麗な女性が居た。
どうやら何かを探している様だ。
「美しき女性よ、何をお探しで…?」
女性
「え、えぇ…っと…ハンカチを何処かで落としてしまって……」
「左様ですか……私で良ければ
お手伝いしてもよろしいでしょうか?」
女性の顔が不安そうな顔から一気に明るい笑顔に変わった。
女性「はいっ!こちらこそ手伝っていただいていいのか……」
「私は全然」
女性「ありがとうございます!」
女性は軽く私に微笑した。
その微笑が太陽よりも私を
照らしてくれている様に感ぜられた。
「ところで、ハンカチを無くしたと気付く前に何処かお店に入ったりはしましたか?」
女性は少し悩む素振りを見せる。
「………」
女性はハッと思い出したかの様に顔を上げ、
女性「確か喫茶店に行きました!」
「喫茶店の名前は覚えていますか…?」
女性はまた少し俯く。
女性「それが……全く………」
「何か喫茶店で撮った写真などはありますか?」
女性は難しい顔をしながらも、スマホのロックを解除し、写真ホルダから一番下の写真を選択し、その画面を私みにせる。
女性「何か、手掛かりになるかわかりませんが、
コーヒーの写真を撮ったのが…」
スマホには明らかに見覚えの
あるコーヒーが映し出されていた。
カップの形状、コーヒーの煙。
間違いは無い。
「多分なのですが、うずまきと云う喫茶店かと…」
女性は私の手を握り、
女性「ありがとうございます!多分そこです!
先ほど、”武装探偵社”と云う所に依頼をしに行った際に帰りに寄ったんですよ!
とっても美味しいかったんです!
お店の雰囲気やマスターの雰囲気、素晴らしかったです!良ければ……
あ、えぇっと…お名前を教えて頂きたいのですが……」
「私は太宰」
女性「太宰さんですねっ!良ければ太宰さんも
一緒に行きませんか…?」
「滅相もない、私もそこに
向かっていたので、
それに貴方のような美しき女性にゴミが寄り付かない様に元々ついていくつもりでした」ニコッ
女性「ふふ、ありがとうございます!」
横を一緒に歩いていたら女性が急にこちらに向き、口を開けた。
女性「あの、先ほど太宰さんにだけ自己紹介をさせてしまって…なので私も自己紹介をしないと道理が合わないので自己紹介させていただきます」
_________全然良いのに…
「本当ですか!私も貴方と呼んでいたらよそよそしい気がしていまして!」
中原「私の名前は”中原”と申します」
ッ…!
確実に一瞬息が止まった。
中原……?いや、そんな筈はない。
「中原さんですか!改めて
よろしくお願いします」
中原「はい!」
中原「ここです!」
中原さんは嬉しそうに云う。
「とりあえず、マスターに聞いてみましょう」
私がそう云い、扉を開けると……
____________________
変な所で切っちゃいました……
こう言う系初めて描いたので
誤字脱字があれば言ってくれると嬉しいです!
お疲れ様でした〜!