コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
バッ
起き上がると、私はベットの上にいた
テヒョン達が運んだんだろう
あぁ、最悪だ
まさか3人の前で倒れるなんて
私はベットから起きて下に向かった
まだ、6時半
リビングには誰もいなかった
まあ、この時期は忙しい
みんな疲れているのだろう
早く起こしてもあれだし、少ししたら朝食を作ろう
私は自分の朝食を作るためにキッチンに向かった
朝食を食べ終わり時間を見ると7時半だった
もうそろ、朝食を作ろう
そんなに時間はかからないし、既にみんなを起こしに行くか
ミンジュ「ルーちゃん」
私が、そう呼びかけると
ルー「ミャー」
1匹の黒猫が現れた
この子は私の使い魔だ
小さい頃からの大切な友達
この子がいたから、私はどんなに辛くても平気だった
ミンジュ「ルーちゃん、みんなを起こしてきて?」
ルー「ミャ」
ルーは、そう返事すると各部屋を回った
最初はジンのへやだった
ルー「ミャーミャー」
ルーは、使い魔だだから普通の猫では無い
ルー(起きて〜)
バッ
ジンはびっくりしたように起き上がった
ジン「なんで、猫が?」
ルー(ルーはミンジュ様の使いだよ)
ジン「え?」
ジン「ゆめ?」
ルー(夢じゃないよ?)
ジン「猫が喋ってる」
ルー(寝ぼけてないで起きて〜ご主人様がご飯作って待ってるよ〜)
ジン「ミンジュちゃんが?」
ジン「じゃあ、早く行かないと」
ルー(ルーは他の人呼んでくるね〜)
ルーは、順番に全員を起こした
ルーが起こした時、ジンと同じようにみんなびっくりしていた
ホソク「わぁ〜、すっごく豪華だね!」
テヒョン「うまそ〜」
グク「、、、」キラキラ
ミンジュ「どうぞ、口にあったら嬉しいです」
全員「いただきまーす」
ナムジュン「うまっ」
ジン「ミンジュちゃん、料理上手だね!」
ジミン「最高〜」
ユンギ「、、、おいしい」
グク「、、、」キラキラ
テヒョン「グガ、美味しすぎて声出てないじゃん笑」
ホソク「こんなに美味しいんじゃそりゃ、声出ないよ」
良かった、口にあったみたい
これが嬉しいって感情かな
みんなは食べ終わったあと、仕事があるからと出かけて行ってしまった
ミンジュ「、、、」
ミンジュ「よし、仕事を片付けよう」
ミンジュ「今日は昨日みたいにならないよう気をつけないと」
ミンジュ「うぅ〜、疲れた」
ミンジュ「やばいまた、使いすぎた」
また、使いすぎて意識が朦朧としている
ミンジュ「晩御飯作らないと」
回らない、頭をどうにかして晩御飯を作った
ミンジュ「もう、ャバィ」
作り終わると、急いで部屋に駆け込んだ
ベットについた途端、気絶するように寝てしまった
まぁ、気絶だろうね
そこに、一番最初に帰ってきたテヒョンが異変に気づいた
あ、まただ
この匂い
テヒョンは、靴を脱ぐと真っ先にミンジュの部屋にいった
部屋に入った瞬間、昨日よりも強いΩの匂いがした
テヒョンは、すぐに察した
ミンジュがもうすぐ、オメガになると
ガチャ
グク「ただいま〜」
そこにグクが帰ってきた、テヒョンは急いで階段をおりた
テヒョン「グガ、もうすぐだよ」
グク「ほんとに?!」
テヒョン「うん」
グク「僕、明後日仕事休みなんだ」
グク「初めて貰っていいかな」
テヒョン「初めて、あげたくないけど」
テヒョン「しょうがないし、いいよ」
グク「やった〜」
まさか、私が眠っている間にこんな会話がされていたなんて、もっと気をつけて魔力を使えば良かった
もう、そんな後悔なんて遅いけど