コメント
3件
うおおおおおおおおおおおおおおおお神だぁぁぁぁああ!!!ありがとうございます!!!!!!!!(??
👍
最高です
後輩な大森くん #4
現在ラブホテル。
酔っ払ったテンションって怖い、、ね!
ウェディングドレスとタキシード姿のまま忘年会の終わりがけに2人して抜け出した。
だって最後まで居たら大森くんがまた誰かしらに捕まって二次会に連行されちゃうのが目に見えてたから…。
モテ男はこれだから困る。
幹事をしてた同期の〇〇さんからは、ビールで汚したバニガ衣装と一緒にウェディングドレスとタキシードも買い取った。
酔っ払ってテンション上がってたってのもあるけど、だった今夜は挙式だし…♡笑
大森「先輩、なにニヤついてるんですか?」
藤澤「…ばっ//…にやついてなんかねーよ!」
大森「……ニヤついてましたよ。ちょ…くっ付き過ぎ!狭いです///」
狭いとか言いつつも嬉しそうじゃん。
ラブホのシャワーを2人して仲良く浴びた。俺らっていつからこんな仲良しだっけ?…
お湯を溜めたバスタブにも2人して入る。
あー、忘年会盛り上がったけど疲れた疲れた…。
藤澤「ねぇ、大森くん…」
大森「?…なんすか」
藤澤「大森くんのウェディングドレス姿見たいって言ったらどうする……?笑」
大森くん「………え……?///」
濡れた髪を掻き上げた時の表情は男前だったのに、俺が変なお願いをした途端女子みたいな可愛らしさが滲み出てくる。
可愛い恋人、まじで。
全てに目が離せない。
藤澤「いやなら無理にとは言わないけど…、、」
大森「えっと、…じゃあやりません…」
藤澤「そこはやってよ~~泣…ねぇ、お願い大森くん♡…まじで!この通り…、一生のお願いだから!!」
大森「ちょ…先輩!…ほんとはめちゃくちゃやって欲しいんじゃないですか!!///……」
結局、曖昧な感じで会話は終わった。
のぼせそうなんで先に出ますってそそくさと出ていく大森くん。
ベッドで沢山可愛がってあげよ~っと♡笑
にやにやしながら俺も時間差で風呂から上がると…
藤澤「………あれ?、大森くん……?///」
大森「え、熱望してた割に反応薄くないっすか??///」
大森くんは風呂上がりにウェディングドレスを着て待っててくれていた。
誰この可愛い花嫁さん。
…風呂上がりで火照ってるのと羞恥心からなのか大森くんの頬はほんのり赤くなってて可愛い。
藤澤「……………やっば………」
大森「やばいってなんですか…失礼な//」
藤澤「綺麗過ぎてなんも言えない」
大森「……!?///……」
俺は頭を抱えた。
バスタオル腰に巻いたままベッドに座ってフリーズする。
大森「がちで照れるのやめてもらって良いですか先輩」
藤澤「…おいおまっ…!///…そりゃ照れるし…恋人がこんなに美人だったら…もうやだわお前」
大森「先輩も早くタキシード着て下さいよ。俺だけドレス着てるのなんか恥ずかしいです…///笑」
藤澤「…………///、すぐ着る…から」
いやいやいや。
なんで俺たち結婚するみたいな雰囲気になってんの…?
マジで無理///
幸せの鐘が鳴ってんだけど幻聴!?
大森「…藤澤先輩…かっこいいです///…タキシード姿似合ってますよ?」
藤澤「はいはい、ありがと。笑……あと、そろそろ下の名前で呼んだら?俺のこと」
大森「………ぇ、…りょ…涼架…先輩、…??…」
藤澤「ばぁか。先輩って付けずにだよ…♡笑」
大森「……………だいき、、///」
藤澤「結婚しよ…元貴」
ウェディングベールをそっと上にあげると、大森くんと誓いのキスを交わした。
長くて優しい…柔らかいキス。
大森「…おれも、先輩と…結婚したいです///」
そのままベッドにふわりとダイブ。
誓いのキスだけでとろけちゃった大森くんの表情は、本当に甘い。
藤澤「結婚しよ?じゃあ俺いま一生のお願い使うわ」
大森くんをお姫様抱っこすると、膝丈の白いドレスがふわっと可愛く舞った。
大森「ずるいです…先輩…///」
お姫様抱っこしたら大森くんにネクタイを引っ張られてさっき交わしたばかりのキスを交わす。
何回キスしても今日はなんだか足りなかった。
藤澤「可愛いね♡元貴…つか、なにこのシチュエーション…挙式抜け出して来ちゃったみたいな♡笑」
大森「忘年会なら抜け出して来ましたけどね笑///」
ウェディングドレス姿の大森くんを余すとこなく、その日は抱いた…
ーendー