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♡どれくらいかな?、、、え?よよよ、、471!!!!
まじでびっくりした。
ああああ!あいさつ。
今日の性癖はパンちら、鬼戯夢ヒユタでーす!
ごー!
「夢追さん、大丈夫ですか。」
甲斐田くんとハヤトが僕を抱き起こす。視界がぐるぐるしてて、気持ち悪い。
「夢追!大丈夫か!?」
「夢追さーん!」
「……っは、」
あの3人の声が聞こえた気がした。でも、もう無理……。
僕は意識を手放した。
夢追さんは、オリ曲の収録中倒れた。その後すぐに病院に搬送され、今はベットの上で寝ている。
「夢追さん……。」
「夢追。」
「もう3日目やな……」
夢追さんが倒れてから3日目。医者によると命に別状はないらしい。ただ、いつ目覚めるかはわからないそうだ。夢追さんは元々過労気味だったのと、精神的なものが原因だとも言われた。
「……不破さん、甲斐田さん。夢追さんのこと見ててもらっていいですか?私ちょっとマネージャーに連絡してきますね。」
「分かった。」
「……了解っす。」
ハヤトが部屋から出ていった後、俺は甲斐田と目を合わせた。
「なぁ、甲斐田……」
「わかってるよ。夢追さんのことでしょ?」
「そうやけど……その、」
俺が言い淀んでいると、甲斐田が口を開いた。
「夢追さんが倒れてから3日も経ったのに、まだ目が覚めてないなんて……。」
「ホント心配だな。」
「はい。」
「んん、、、(目が覚める)」
「夢追!!/夢追さん!!」
「、、、誰ですか?」
夢追さんは記憶を失っていた。
「俺だよ!不破湊!」
「……?」
「嘘、覚えてへんの!?」
甲斐田も放心してしまっている。無理もないだろう。まさか、自分のことを忘れられるなんて……。
「あの、ごめんなさい。わからないです……。」
「いや、大丈夫やで?気にせんといてや。」
「はい……ありがとうございます……。」
気まずい雰囲気が流れる。そんな時、ノック音が聞こえてきた。ドアを開けるとそこにはハヤトがいた。ハヤトは夢追さんを見るなり急いで夢追の方に向かった。