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そこで俺の一日は終わった_
あれから1か月後
若井「ふぁ~」
朝起きて真っ先に目に映るのは元貴の顔だ。
昔の俺から見たらおかしなことだったが、もはやそんな非日常的なことにも慣れてきた。
が、今日は元貴がまだ寝ている。
ってことでちょっと逃げ出してみようと思う。
元貴の家の造りはなんとなく理解してるし。
ってことで脱出計画開始~!
とりあえず寝室を出ます。
よし、ここまではまだバレてない。
次に、階段を降りて1階へgo!
なんだか楽しい、まあバレてもまたヤられるだけだしいっか。
あれ、なんか感覚麻痺してる?
てかここでたら元貴いなくなっちゃうんだ…それはそれでさみしいかも…?
でも、元貴の寂しそうな顔見たことないからここで寂しくさせてやろう!
よーしOK。あとは玄関の扉を開くだけ。
なのに、なんでこんな寂しいのだろう…、もしや俺は無意識のうちに元貴に依存してたのか?
そんな、もう脱出はいいや。
元貴のところに戻ろう。
元貴「何してたの?心配したんだよ!」
若井「ごめんなさい…」
元貴「そんな悪い子にはお仕置きだね」
若井「お仕置き?」
大森「うん」
『もう一生元貴と一緒にいたいな』
共依存エンド
読んでいただいた方ありがとうございます!
まさか三日で完結するなんて…
結構無理やり感がありますが、じゃないと60話くらいまでつづいちゃいそうなんでやめときました
次の作品もたのしみにしててください