初投稿で100いくと思ってなかったです!皆さん本当にありがとうございます!
実はですね、三回くらいかいて消えちゃってそれで遅くなりました。まぁつまらないから俺のやつ読む人いないけど、
どうでもいいですねw本編いきます!
糸師兄弟過去編
いつも通り練習後残って自主練していた
指先と鼻は凍るほど冷えている
パシッ!!!!
凛 (あ、今もコースずれた)
寒いからといってミスは許されない
寒い、そう思ったら雪が降ってきた。凛の住んでいた鎌倉市は雪があまり降らないのでつい夢中になっていた。すると後ろから兄の糸師冴がやって来た。
冴 今のコース甘めぇんじゃねぇの、
懐かしい声が聞こえてきた。後ろを振り替えると大好きなお兄ちゃんがいた。
凛 ただ…いま、
冴 おう、おかえり。
(本当は今すぐにでも抱きつきたかったがそれどころではなさそうであった。体は痩せ、顔がひどく疲れている様子だった。)
沈黙が続いた。すると冴が
冴 俺は夢を書き換えた。世界一のストライカーじゃなくて世界一のミットフィルダーになる。
(これは冴なりに気を使った発言であった。自分はストライカーに慣れない。そう思い凛だけでも叶えれるよう、俺はミットフィルダーになる。そう決めた。)
小学生の時
先生 「はいじゃあ次 糸師 凛くん」
凛 「僕は将来兄ちゃんみたいなストライカーになりたいです。そして兄ちゃんが世界一のストライカー 僕が世界二のストライカーになってワールドカップで優勝します。」
凛 (なんだよ…..兄ちゃんが言ってくれたんじゃんか。俺の次に凄くなれって。あれは嘘だったの、?)
冴 だからお前が勝ったらもっかい信じてやるって言ってんだろ
凛 フザけんなよ!そんなの….
冴 いくぞ 凛 一発勝負だ
1or1後
凛(こんなにも遠いのかよ….)
冴 終わりだな
凛 ….待ってよ兄ちゃん。兄ちゃんがいないくなってから俺….頑張ったんだよ….日本一になって….兄ちゃんみたいにスカウトされるために….兄ちゃんの代わりになれるように….チームのために戦って….約束通り日本一になったんだよ….?
冴 だったら辞めろ
凛 ….え
冴 ぬりぃんだよ慰めてもらえるとでも思ったか?低能が….調和が好きな日本はやっぱり….突出した才能を平凡なガラクタに変えやがる….何が”日本一”だ….何が兄ちゃんの代わり”だ….
冴 たまたま俺の弟に生まれただけで勘違いすんな サッカーのできないお前の勝ちなんかねぇんだよ…..
(気づいたときにはもう思ってもいないことを弟に言ってしまった。)
凛 兄….ちゃ…..
凛(兄ちゃんはやっぱ凄い。きっと兄ちゃんの言うとおりなだ サッカーはもういいや…結局俺は兄ちゃんの隣にいたかっただけででも兄ちゃんにとって俺は世界一になるために必要だっただけの練習相手….利用価値!がなくなったらいらない人間で…..)
凛 (俺に”利用価値”があったからってだけの見せかけの”嘘”だったのかな….てことは俺が見てたあの兄ちゃんも全部で….全部”嘘”で….?)
冴「おれたち2人で世界一になるぞ」
凛(なんだよで….だったら初めからサッカーなんかやらなきゃよかったで….2人で夢なんかで….)
凛(嫌だ…嫌だ嫌だ….嫌だ…!!!嫌だ!!この気持ちもあの時間も….なかったコトになんかできない….!!”嘘”なんかじゃない….!!俺は….俺の人生を狂わせたアイツを)
凛 殺す….許さない…
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