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コメント
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第4話、読み終わったよ。ジェスとリレイ、めっちゃバディ感あって好きだな〜🤍 リレイの「メモリぶち壊す」発言、優しさと脅しが混ざっててゾクッとした。それに「トラブルメーカーの辞書に『踏み止まる』はない」って一文、めちゃくちゃ刺さった…。明日が本当にどう転ぶか、どきどきするね。続き、楽しみにしてるよ🥀
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軍事ロボット:Unit
世界の崩壊により解散したかつての政府直属軍備団体が生み出した戦闘特化ロボット。
モニター型、人型、獣型など様々な種類がある。
ジェスは人型種類の失敗作。
結局、そこから30分後にようやく仕事の話をすることになった。
原因としてはジェスの軽口にネルがノってしまった事、ジェスが机の上に出すお菓子選びに15分もかけた事が挙げられる。彼自身は食べれないのに、何を真剣に選んでいるのかはよくわからなかった。本当に無駄足だ。
ネルも「遊びじゃない」と怒っていたが……ジェスは怯む様子もなくスナック菓子やらを持ってきて、そして今に至る。
「あー…そうだな、まずはジェスから仕事の概要について聞くところからか。」
「……あなたも把握してなかったんですか?」
「オレ、仕事があるからリレイを呼んでほしいって事しか伝えてねーもん。
しゃーなし しゃーなし!」
そう言いながら笑うジェスは、腰についているポーチから紙の資料を取り出して広げて見せた。
「ざっくり言えば危険地区にいるバケモンの殺傷だな!
なーんかA地区あたりで原因不明の増殖が確認されてるっつーからぁ?
んでな、オレとリレイの二人でー……20? いや、30くらいは最低でも殺せってさ。」
「は? 二人で? 正気ですか。」
「ソレ言うならオレじゃなくてお前ンとこの団体に言えよ。
コレ一応依頼だからさ? 猫の手も借りたいってヤツなんだろーな! たはは。」
また面倒くさいことを押し付けられたものだ。現場員なら余っていただろうに。
「……報酬は?」
「オレ価値わかんない、ネルーコレどれくらい?」
「30万か……命張ってやる仕事だとしたら妥当なのか?」
「相場は80万ですよ……またケチられました。
慈善団体だからって命の危険がある事には変わりないって言うのに……」
「じゃあクソ安くね? ネル、整備課に追加で出してもらえるように言っといてよ。」
「言われなくてもそうするつもりだ。
にしても……お前の団体ってそんなにブラックだったのか……?」
「いつもは50万程ですがね。二人でやるので減らされたんでしょう。
彼ら、あぁ言うところは守銭奴ですから。」
ジェスは「気の毒~」とだけ軽く言った。そういう声が上がる、ということは彼らの仕事ではもっと貰っているのだろう。腹立たしい。
「はぁ……話を戻しましょう。
A地区にいる化け物の詳細については? 資料を渡さないワケ無いと思いますけど。」
「あるぜ! ほら、これ。」
そう言って取り出された紙には肉のついた人型の化け物の写真が印刷されていた。
「肉のあるタイプか。」
「そのようです。ロボットタイプじゃなかった事が不幸中の幸いでしょうか。
これなら比較的早く終わりそうです。」
「おー! 頼もしいな!」
「……ありがとうございます。ですがあなたも戦うんですからね。
わたしに任せっきりにしたらあなたのメモリブチ壊しますからね。」
「うわ……わーってるよンなこと!」
身震いした彼を放って、退室することにした。
「ん……リレイ、もういいのか?
他にも知りたいこととか……」
「いえ、それだけ情報があれば充分です。これでも現場員のリーダーですから。
それなりの知識はありますよ。」
O-991に一声かけて、二階へと向かう階段へ向かった。
「あ? もう休むん? じゃあオレも充電しーとこ!
ネルもメモリ整理しとけよ!」
「言われなくても分かってる。リレイ、おやすみ。
明日に備えてゆっくり休めよ。」
「はい、おやすみなさい。」
面倒だとは思うが、仕事内容に不安はない。わたしなら確実にやり遂げられるだろう。
ただ、一つ不安なのは明日共に仕事をするジェスのことだ。流石に、杞憂で終わるだろうか。
……きっとそんな事にはならないだろう。トラブルメーカーの辞書には「踏み止まる」という言葉が無いのだから。