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コメント
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自分の好きが詰まってるんですが… 琴音さんは神か何かですかね😭😭😭😭😭😭😭😭橙くんのこの、ちょっとおてんばというか、ぴゅあぴゅあで余裕のない感じというか…?とにかく今回の橙くんみたいな子が自分の癖すぎて最高であります👍👍👍👍👍👍👍👍
やああぁぁあぁ😭😭 可愛い…どっちも可愛い…😭 もぉぉぉぉ橙くんも桃くんも末永く幸せでいてくださいぃ゛ぃ゛😭😭 桃くんは一見冷静な感じだけど、橙くんに対する気持ちを抑えたり、橙くんのことを思って一生懸命クッキー作ってたりしたのかなとか思ったら可愛すぎる~~😭😭😭😭😭😭😭 橙くんはピュアすぎる!最高!桃くんにいっぱい遊ばれて顔真っ赤にしてほしい…!!
あまあまですね🥺🍫🍪 普段の橙くんの様子から両思いって感付いてたのかな、って感じるくらいちょっと自信あってリードしてるように見えるけど、緊張しながらクッキー作って渡そうとしてたのかな、、とも考えると全てが可愛いです🥰🥰🥰 ちなみに私事ですが友チョコお返しするの忘れてました思い出させてくれてありがとうございます(最低)
ホワイトデーの放課後。
部活も終わって、ほとんどの生徒が帰った校舎は静かだった。
橙は靴箱の前でスマホを見ながら、ぼーっと立っていた。
「橙…」
低くて落ち着いた声。
振り返ると、桃先輩が立っている。
背が高くて、相変わらず顔が整いすぎてる。
学校一モテるって言われてるのも、まあ納得や。
「桃先輩?どうしましたっ、?」
「ちょっと時間ある?」
「ありますけど…」
桃は小さく頷くと、橙の手首を軽くつかんだ。
「じゃあ、来て」
それだけ言って歩き出す。
手首を引かれて、橙は慌ててついていく。
向かった先は、屋上。
夕方の風が少し冷たい。
桃はフェンスの前で立ち止まって、ポケットから小さな袋を取り出した。
「これ…」
橙に差し出す。
「え、俺に?」
「うん。ホワイトデー、ニコッ」
橙は目を丸くした。
「いやいやいや、俺チョコとかあげてないですよ?」
「知ってる」
桃は平然と言う。
「でも、作った」
「……は?」
袋の中には、綺麗に包まれたクッキーが入っていた。
「え、先輩が作ったんですか?」
「そう」
「マジで?」
「うん…笑」
橙は思わず笑った。
「なんで俺に?笑」
そう聞いた瞬間、桃が少しだけ目を細める。
静かな目。
それから、ゆっくり言った。
「好きだから」
橙は固まった。
「……え?」
桃はそのまま、橙を見つめて続ける。
「ずっと前から」
声は落ち着いてるのに、言葉はまっすぐだった。
「お前と話すの、楽しいし」
「笑うと可愛いし」
「放っておけない」
橙の顔がどんどん赤くなる。
「ちょ、ちょっと待ってください先輩」
「待たない」
桃は少しだけ笑った。
「俺、結構我慢してたから」
そう言って、橙の頭をぽん、と軽く撫でる。
「…好き」
短く、でも優しく。
橙の心臓がうるさくなる。
「俺、橙のこと好き」
「後輩とか関係なく」
「普通に、恋愛として」
桃は少し顔を近づけた。
「付き合って」
静かな声なのに、甘い。
橙は完全にパニックだった。
「ちょっと待ってください!!」
「俺、先輩のこと…」
「うん」
「めっちゃ好きですけど!!」
桃が一瞬止まる。
橙は顔真っ赤で叫んだ。
「でもそれは片思いや思ってて!!」
「先輩モテるし!!」
「俺なんか相手にするわけないって!!」
桃は、数秒黙ったあと。
ふっと笑った。
「自覚なかったんだ」
「え?」
「俺がお前ばっか構ってたの」
橙が固まる。
「…え」
「俺、わかりやすかったと思うけど」
桃はまた頭を撫でる。
今度は少し甘く。
「橙のこと、ずっと好き」
「だからクッキー作った」
「だから告白した」
そして、少しだけ低い声で。
「で?」
「俺の彼女になる?」
橙の顔はもう限界まで赤い。
「……な、なります」
小さく言う。
桃が「ん?」と首を傾げる。
橙はぎゅっと袋を握って、
「なります!!」
「むしろ先輩の彼女嬉しいです!!」
桃は一瞬目を丸くして、
それから、すごく優しく笑った。
「よかった…笑」
そして橙の頭をぐしゃっと撫でる。
「じゃあ今日から俺の」
「……彼女、な…?ニコッ」
橙は完全にフリーズ。
桃はそんな橙を見て、くすっと笑う。
「ほんと可愛い」
「先輩!」
「ん?」
「可愛いって言うんやめてください!!」
「無理」
桃はさらっと言った。
「だって好きだから」
橙の顔は、また真っ赤になった。
屋上には、甘すぎる沈黙が落ちた。
ホワイトデーの、はじまり。
そして
チョコレートくらい甘い
俺達の幸せな日常のはじまり。