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ルーシィ「第五世代滅竜魔導士！？」
ハッピー「ドラゴンイーター！？」
ナツ「そんな奴等だけのギルドだと！？」
キリア「おのれ等は何者じゃ？」
「ワシ等と同様水神竜を狙う者か？」
エミリー「さぁね」
エミリー「ぐはｯ」
ナツ「エミリー！！」
キリア「あやふやな答えは好かん」
エミリー「そっちが刃ならこっちも！！」
「氷竜の凍結刃！」
スパァン
エミリー「私の氷を切った‼︎?」
キリア「ワシに斬れぬものはない。それがドラゴンの力であろうと」
「それが刃竜の力」
ルーシィ「！」
スパーーン
ルーシィ「きゃあああああっ！！！」
ナツ「お ほ」
ハッピー「星霊衣がこんな簡単に」
ルーシィ「なんてことしてくれるのよーっ！！！」
キリア「おのれは違った意味でうまそうじゃ」
ルーシィ「バルゴフォーム水着Ver.！！！」
キリア「ニッ」
ルーシィ「ウソ！！これも…！？」
「やめて！！」
パキィン
グレイ「なんだコイツぁ」
エミリー「グレイ！」
魚「はわーーーーーーーっノーウェイ！！！」
ハッピー「……と支配人‼︎?」
魚「捕虜と…追ってた人間！！」
「おまえたち今までどこに隠れて…」
グレイ「実はずっと目の前にいたけどな」
魚「それと…なんという事だ…」
「水神様の使いが…」
エミリー「使い？」
魚「生贄を水神様の元へ送る使いだよ…殺されちまった…」
「えらい事だ水神様がお怒りになる」
キリア「ほう…怒った水神様は姿を現すのかね」
「ならばヘビを切ったのも無駄ではなかった」
グレイ「！！」
パキパキ
パキィン
グレイ「オレの氷が…‼︎?」
ナツ「気をつけろ！、こいつ強ェぞ！！！」
グレイ「ぬぁ！！オレの水着まで斬られ…」
エミリー「私のジャージやるから早く服着ろ」
キリア「いや、斬った覚えはないぞ」
「なかなか面白い連中のようじゃ」
「どおれ少し本気で」
「！」
ブォォォ
ルーシィ「エルザ！！！」
エルザ「私の仲間たちに何をしているか！！！」
キリア「剣！！！」
「よいぞ！！ワシの“刃”と斬り合いじゃ」
ドポォ
ガァン
エルザ「！！」
ナツ「あたま‼︎?」
ハッピー「で…」
キリア「マッドモール！！」
マッドモール「それがしキリア殿の帰りが遅くて心配したっちゃ」
ナツ「奴の仲間か！！」
グレイ「つーかエルザの剣を頭で受け止めたぞアイツ…！！」
キリア「こやつに防げぬものは無い」
「最強の鎧をまといしドラゴンイーター」
「鎧竜マッドモール」
マッドモール「よろしくっちゃ」
キリア「正直ワシ一人で十分なんじゃが」
マッドモール「スカリオン殿が戻ってこいと言ってるっちゃ」
キリア「そうはいかぬのうここに水神竜が現れるかもしれぬのじゃ」
「それにこやつ等…久々にうまそうな獲物じゃて」
エルザ「こいつ等何者だ」
エミリー「ドラゴンイーターのみの魔導士ギルドだとか」
ナツ「水神竜を狙ってるらしい」
カッ
ルーシィ「今度は何よォーーっ」
魚「ああ…」
エルザ「水が…」
ナツ「海が割れ…」
ルーシィ「何なのコレーっ」
ハッピー「ああああぁ」
マッドモール「これは…」
キリア「ぬ」
ザザザザザ
魚「す…水神竜様ぁぁ」
水神竜「私の海が騒がしいな」
ナツ&エミリー「………人間…‼︎?」
ふい
