テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
🍎
322
※創作が多く含まれます。
※🍆さん×pkmnの世界。
※ご本人様とは関係ありません。
※ほのぼの展開で進みます。
※pkmnの世界観を大事にしつつ、私なりの書き方で進んでいきます。ご了承ください。
※短いです。
🍆→『』
『俺に変身して、この椅子に座ってくれたらいいんだ!頼む!』
「( ◠‿◠ )」
メタモンはニコニコと笑うだけで、俺の言ったことを理解してくれない。
会議まで後30分をきった。
カメラの準備は出来たし、サングラスも机に置いてある…後は、メタモンが俺に変身してくれたら、準備は完璧なのに…。
『なぁ〜頼むよぉ〜…さっき、グラサンバードに変身してただろぉ〜?』
「(・o・)??」
いやぁ〜…その顔可愛いけどさぁ〜…今はそれどころじゃないんだよなぁ〜…。
うーん…と、俺は頭を抱えてしまう。
「( ◠ o ◠ )」
ぴたりと擦り寄るメタモンを俺は撫でる。
『あはは…お前は本当に可愛いな…』
撫でていると癒されるし、なんだか嫌な事も忘れられそうだ。
『ごめんなぁ…悪巧みに利用しようとして…俺が悪かったよ…』
「o(^▽^)o」
『ははっ…許してくれるか?』
まぁ、話をしても言葉は分からないだろうな…でも、なんだか心が通じ合ったような気がした。
そうこうしてる内に、会議の時間まで15分をきった。
『はぁ…仕方ない…』
サボりたい欲は何処かに置いていこう。
俺には、メタモンがいればそれでいいや。
『ふふっ…おいで〜』
「(๑>◡<๑)」
俺は太腿の辺りをポンポンと叩き、そこに来るようにメタモンに伝える。
ポヨポヨと俺に近づき、そこに乗る。
『ははっ…可愛い〜』
プニプニとほっぺたの辺りを触る。
『あ〜…癒される…』
やっぱり会議サボっちゃおうかなぁ〜…俺、メタモンと遊んでたいな〜…
さっきの反省はなんだったのか…メタモンの可愛さにメロメロになってしまって、またサボりたい欲が帰って来た。
『はぁ〜…』
ため息をつき、少しだけ目を瞑った。
その瞬間だった。
目を瞑っていたけど、目の前が少し眩しく感じた。
『ん?なんだ…?』
そして、さっきまでの小さなメタモンの形状とは違う質量を感じた。
俺は、恐る恐る目を開けた。
『うわぁっ!!』
そこにいたのは…、俺?!?!
いや、厳密には俺に変身したメタモンだった。
俺が俺の上に座っているという状況が不思議だった。
背丈も何もかも、全部コピーしてる…!
『お前…す、すごいな!!』
「╰(*´︶`*)╯」
俺が褒めると、なんだか誇らしげな表情をしたように見えた。
思わず頭をわしゃわしゃと撫でてしまう。
なんだか変な感じがするけど…まぁ、いいやw
『…って、事はだ!!』
これで準備は整った。
メタモンには悪いと思ったが、俺の代わりに会議に出てもらおう。
『ここに大人しく座っていればいいんだ…分かってくれるよな…?』
俺は、そうメタモンに伝える。
「o(^▽^)o」
分かってくれた…そう思うしかなかった。
半信半疑のまま、メタモンにサングラスを掛けさせる。
『う、うん…俺…だな…!』
気がつくと、会議まで後5分をきっていた。
なんだかここまでの時間が今日の中で1番長かったような…そんな気さえした。
よし…これで準備は出来た。
後は、バレずに会議が終わる事を祈るだけだ。
俺は、通話アプリを起動し、いつもより早くサーバーに入り、皆が揃うのを待った。
ー続くー