この作品はいかがでしたか?
510
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題名_『 生きる意味が欲しかった。 』
あらすじ_ある日桃と夜道を歩いていた青。
その時、『あのさ。』と桃に話しかけられる。
なにも不振に思わなかった青は『ん?』と返す。
青はこの後、
桃に返された言葉で辛くなることを知らずに。
─〖 注意 〗───────────────
死ネタ/🍣🤪
コメ欄でご本人様または、活動者様のお名前を出さないように、ご協力お願いします。
[表す例]
No.1 赤 No.2 水
No.3 白 No.4 桃
No.5 青 No.6 黒
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START
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視点_青🤪
少し肌寒いくらいの夏の夜。
星が輝き、美しい空。
そこにゆっくり歩く俺ら2人。
何故ここに居るか…、それは今日ないこに話がある。と呼び出されたから。
話しにくいからと外に散歩しに来た。
桃『あのさ。』
もう出た家見えなくなっていた時、やっと彼が話しかけてきた。
それに少し冷たく『ん?』と返す。
桃『俺、死のうと思う。』
俺は正直驚いた。
理由を今すぐに聞きたかったし、
質問攻めにしたいくらいだった。
だけど、そんなことしたらちゃんとした判断が出きるわけ無い。
だから、こう言う時こと冷静に問いかけるのが正解だ。
青『なんで…?』
少し震えた声を隠したくて無理に笑った。
桃『ん~、何でだろうね。』
その声を聞いた瞬間に分かった、これは嘘だ。
と言うかいつも真面目な彼がこんなにあやふやな答えのまま死ぬはずがない。
青『嘘つきやね、理由、あるやろっ…?』
そう、問いかける。
桃『理由ね、あ、あそこ座ろう?』
そう言われた“あそこ”とは俺らが最初に話した思いでの場所、綺麗な海の波打ち際だ。
青『分かった。』
俺はすんなり了承した。
冷たい空気が体温を奪う。
寒かったが彼と居る海だから寂しくはなかった。
青『理由、教えてくれんねんな…?』
俺の問いに彼は『うん。』と頷きながら答えた。
桃『理由は_____』
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視点_桃🍣
桃『理由は生きてる意味が無いからだよ。』
これで良い。俺は間違っていない…よな…?
目の前に居る君は凄く驚いた様子で此方を見る。
そして君の一言目は…、
青『俺の為には生きられん?』
だった。
俺は最初戸惑ったし、君も何処か切なそうな、寂しそうな目をしていた。
青『変なこと、言ったよなッ!ごめんッ!!』
桃『そんなこと無いッ!!!』
俺はいつの間にか大きな声で君をの二言目を否定していた。
君の言葉で心が動いたからかもしれない。
桃『そんなこと…、無いよッ…。 俺は…まろが好きだから。』
自分で言ったのに何を言っているのか分からなくなる。
好きなのは隠し通すと決めたのに…。
急な告白に驚く君の瞳からは涙が溢れていた。
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視点_青🤪
何故個々で言ってきたのかは分からない。
でも彼が告白してくれたのなら、俺は答えるのみだ。
俺はハッキリ答えた。
青『俺もッ…ないこが、好き。 俺と付き合ってくださいッ…、』
彼からの答えは…
桃『うんッ…、お願いしますっ。 俺ッ…死ぬの止めるよっ…』
YESだった。
こんなに幸せな夜は無い。
青『よろしくなッ…?』
桃『よろしくッ…!』
2人で抱き締め合い、涙を流す。
勿論その涙は嬉し涙だった。
その日に誓った。
とね。
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END
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〖 あとがき 〗
初めてのノベルに挑戦させていただきました。
感動系と言えば『 ノベル 』と言うイメージが合ったので、ノベルて書かせていただきましたがどうでしたかね…?
良ければ感想くれると嬉しいです。
ハート や コメント めちゃくちゃ嬉しいです。
いつもコメしてくれる方、
初コメしてみようと思ってくださった方、
ありがとうございます。
またノベル投稿するかも知れないのでお楽しみに。
スクロールお疲れ様です。
1,930文字で終了でしたっ。
おついるー!
コメント
16件
最高すぎないッ? 超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超神作ありがとぉぉぉ! え、ノベルめちゃめちゃ上手すぎない?ほんとに初めてですか?(((( 私、いっつもノベルメモだけやってるから 今度ノベルで作品とか作ってみようかな...?
やだめっちゃ好き...。 てかノベル書くの上手くない? 我も今度挑戦してみよっかな、 今回も最高だったぁ、!