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2 - 第2話

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11

2023年09月05日

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あの時感じた違和感は何だろうか。頭の中触られたような何とも言えない感覚。気持ち悪すぎて感覚遮断したけど。

今考えると記憶操作されかけたのかな。母さんも俺も大丈夫やったから変な顔してたのか。納得。だから、しばらくな謎の視線感じたと…追い払ったけど。

てなると、あの子は訳アリだな。あんな怪我して放っとくなんて正気じゃない。保護した方がよかったのか…その子元気だから別にいいけど。

「どうかしました?」

「いや…て!(こいつ敬語使えたのか!?)」

ライト「なんか変な顔してんじゃん翔真」

翔真「うっせぇ…」

ライト「考え事ならお兄さんが聞きます」

翔真「散れ」ドスッ

ライト「グエッ」

翔真「お前仕事は」

ライト「休み~」

翔真「はぁ~~~~~」

ライト「wwwどうせ海斗絡みでは?」

翔真「その鋭さをどこかで使えよ正解」

ライト「聞かせてや~」

🐥🐣🐤

ライト「なるほど。海斗の方からは何もないと。もしかして記憶消されてるとな。確かめたいのね」

翔真「おん」

ライト「聞けばいいやん。行ってきま」

翔真「待て待て待て…逃げ足だけ…」

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