今回は〜前回言った鬼滅だ〜
文句あるか〜無いちゃんが可愛いから無いちゃんに文句言え〜(?)
ちな今回は風邪回な(?)
んじゃますたーと
霧霞)むっちゃーん?
おっかしいなぁ…今日は休みだって言ってたのに返事のひとつも返してくんないじゃん
玄関に靴はあったし…刀もあったし…部屋で寝てるのかなぁ…
むっちゃんルーム(?)
霧霞)むっちゃーん?もう朝だよ〜
声をかけても返事はなし…さてさて、もしかしてお独りでお慰め大会でも開いてるのかしら…まぁ歳だもんねぇそうだもんねぇ…て事で?
霧霞)しつれいしまーす!(こいつにデリカシーという物は有りません)
無一郎)…
霧霞)ありゃ?
こんだけ騒いでも返事がない…
霧霞)…むっちゃん?
揺さぶっても返事は無くて少し体を触るとものすごい高熱を出しているのが分かった
霧霞)ちょっ、嘘でしょ!?むっちゃん!むっちゃん!
心配になり無理やり起こそうとしても返事は無いし…ただでさえ普段物静かなのに!
霧霞)あんた!ほんとに喋んなきゃガチめにヤバくなるよ!ほら!起きて!
あれぇ?結構揺さぶってんのにまじで起きねぇ
霧霞)仕方ない…(この熱で運んでも多分こことあんま対処変わんないと思うしそれに私1人で運ぶってなると結構時間もかかる…むっちゃんに負担をかけちゃうからね)
「仕方ないかぁ…」と呟いた後には急いで濡らしたタオルを持ってきて額に乗せてからいそいそとコップを持ってくる
霧霞)鎹鴉にしのぶさんからお薬貰わなきゃ…取り敢えず解熱剤を貰わなきゃ…
急いで鳥籠から鎹鴉を出して伝言を伝えてから蝶屋敷に向かって飛ばす
霧霞)どうしよう…こういう時ってお粥がいいんだよね…上手に作れるかな……(あんまり美味くできたことが無い人)
霧霞)でも…(離れたら寂しがるよね…それに暑いのかな布団から出たがってるし…)
私…覚悟決めます!絶対にむっちゃんを布団から出しません!
まぁお粥はむっちゃんが起きた時に作ればいいもんね、どっちみち食べさせなきゃ行けないし…万事解決!
え?私がやることが気になる?フッフッフッ教えてやろう…まずは風邪をひいてるむっちゃんの布団の中に入ります
そして出られないよう手足を使ってむっちゃんを拘束します
完成です(皆さんはちゃんとその人のことを信頼してゆっくり寝かせてあげましょう)
霧霞)っと…ごめんねぇ暑いと思うけど早く治すのにはいいから
優しく頭を撫でてあげると本当に子供っぽい…手を求めるように頭を擦り付けて気持ち良さそうに寝息を立てている
霧霞)