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コメント
3件
推しが可哀想なとこ見るの好き 。
『』台詞 「」小声 ()心情表現
御本人様方には御関係御座いません。
翠百 .
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ん 、動かない 。
いや 、動けないのか 。
百『 ん “ … 、( 起 』
_『 ちょ 、お前 起きろ 。 』
翠『 ん ” ぁ … 。( 動 』
百『 は 、゛ッ つ ッ ぅ ♡ ? 』
_『 は ぁ “ 、? 、? 』
翠『 うるさ ぃ … ゛、。 』
百『 ド突くぞ はよ 抜け 。 』
翠『 俺 だって 腰 痛いんだけど 。 』
百『 お前 の 場合 は 動かし過ぎなんじゃ 。 』
翠『 反論 は 出来ないね ~ 。 』
百『 ど ~ せ 朝勃ち してんでしょ 。 』
百「 すち の 好きなの やったげる 。( 耳打 」
翠『 い ~ の ? 』
百『 いいよ 。 』
翠『 わかったよ 。( 抜 』
百『 ふ ” ~ 、ッ ふ 、ぐ ッ ゛♡ 、 』
翠『 大丈夫 ? 』
百『 ん 、… 。 』
_『 ほっぺ 触んないで 。 』
翠『 逃げない為 。 』
_『 朝 から ご馳走 あげる 。( 撫 』
百「 ぁ … ん 、っ 。 」
____
翠『 今日 は 学校 休む ? 』
百「 休む … 。 」
翠『 じゃあ 今日 は ゆっくり 寝ちゃおっか 。 』
_『 いつも あんまり 寝れてないからね 。 』
百『 うん 、そうだね 。 』
翠( 今日 の らんらん は ご機嫌 かな 。 )
百「 … 、おやすみ 。 」
翠『 おやすみ 、らんらん 。 』
らんらん は 安心した ように 俺 の 腕 の 中 で 眠った 。
翠「 らんらん の お父さん 、 」
_「 まだ 帰ってきてないんだね 。 」
馬鹿げてるよ 、この世の中 。
翠( 良い人 ばっかり 、損 を する なんて )
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数年前 、公園 で 遊んでいたら らんらん が 泣きながら走ってきた 。
どうしたんだと聞いても 、言っていること が 支離滅裂 で 理解 の しよう が なかった 。
取り敢えず らんらん の 家 へ 向かった 。
そこで理解した 。
翠「 らんらん 、見ちゃ駄目だよ 。 」
リビング で らんらん の 実父 と 見知らぬ女 が 身体 を 交わしていた 。
不倫 だ 。
百「 さっき の 、っ 女 の 人 誰 ? 」
翠「 … ごめん 、今 は 言えないや _ 」
俺 が そう言い掛けた時 、身体 に 衝撃 が 走った 。
理解 が 追い付かなかった 、気付けば 俺 は 鼻 から 血 を 流していた 。
訳も分からないまま 、らんらん を 自分 の 身体 で 庇った 。
聞こえてくる のは 悲鳴 、怒声 、呻き声 。
百『 すち 、ッ ? すち っ !! 』
生憎 、父親 が 俺 に した 所業 が バレること は なかった 。
これは 俺 と らんらん だけが 知っている 秘密
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翠『 いや 、らんらん は 覚えてないかな 。 』
翠「 大丈夫 、俺 が 守るから 。 」
もう 辛い目 に 会わせないから 。
本当 に 酷い話 だ 。
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夏『 多分今後 すっち − が めちゃ 可哀想 な 目 に 会う と 思いま ー す 。 』
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