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暫くは雑談にのめり込み色々話し込んでいた時…ミツナリの爆弾発言で全てが変わる…そう、人生まで
ミツナリ）やっぱり優しくて好きだなぁ…
桜彩）…はい？
5人）おまｯ！
ミツナリ）え？あ…いやｯ……違くてぇ……笑
全員）……(とりあえず黙る)
1時間近く黙っていたような感覚に襲われた…最初に口を開いたのはベアーだった
ベアー）す、好きってのはアレだよ！友達として！
桜彩）へぇ？そうなると「やっぱり友達として好きだなぁ」って発言になるけどあってる？
ミツナリ）そ、そうそうそうそう！
桜彩）色んな意味で日本語がおかしいよ？
桜彩）それにちょっと前に喧嘩…というか言い争したでしょ…それでなんで「やっぱ」とか「好き」が出てくるのかしら？私がおかしいのかしら
「うーん」と悩んでいたらミツナリが「もしかして…気づいてる？」と言ってきたが「さぁ？」と曖昧な回答を返して紅茶を飲んだ
ベアー）桜彩は勘が鋭いし…気づいてるよね？
桜彩）知ってたらどうするの？襲っちゃう？
6人）しないしない！
桜彩）ﾌﾌｯしたら殴り飛ばすわよ
6人）( ˙꒳˙ )ﾋｭｯ
桜彩）んで？本当はどうなのよミツナリ以外にも…ねぇ？
5人）さ、さぁ…
桜彩）知らないならいいのよ〜？ほら、おかえりなさーい
6人の背中を押して玄関まで押し返す
玄関
桜彩）告白ならもう少しあとにしてくれるかな？
ミツナリ）や、やっぱり気づいて！
桜彩）おーおー、怒らないでくれ〜
ベアー）でも…もう少しって
桜彩）ん？あんたらの許嫁の件を完全に終わらせなきゃ行けないし〜…好きになってないから好きにさせて、ね？
唇に人差し指を当ててウィンクをしてから6人を家から半強制退場させる
桜彩）ﾊｧｰ…(あいつらの恋心をどうやって砕けさせたらいいのかしら…今今考えると「待って」なんて良くなかったよなぁ……断ればよかった……)
桜彩）……わかんねぇよ…
なんて独り言を聞いていた6人
6人）…
ミツナリ）わかんないって……
ベアー）何かあったのかな？
クロシロ）それに……話した時の顔…すっごいなんというか……辛そうな顔……だったよね
そーま）それに……高一でこんな大きな家……持てないよね？家族写真あったし…両親が居るような気配なかったし…
虚無プ）……仕事……って気配でもないよね？
クロシロ）…もしかして……もう居ない…とか？
6人）……更に惚れさせてベロベロに甘やかしてどんな風に堕ちるのか見てみたい……
とても危ない事を考える6人であった
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