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リクエスト大丈夫ですか?
ひどい膀胱炎で入院になってしまったジンくん(7歳)。
毎日の点滴の副作用で、どうしても気持ち悪くなってしまう。
今日は朝から吐いてしまい、寝込んでいる。
トイレに行くのも辛そうだったので、カテーテルを入れることになった。
子供用カテーテルだが、最初に入れる時はやはり結構痛いらしい。
看護師さん、お医者さんが何人も病室までやって来て、手際良く準備していく。
いつもは泣いて嫌がるところだが、今は泣く元気もないほど気持ちが悪いようだ。
パジャマのズボンとパンツを脱がされ、少し足を開いた体勢で、両足と体を看護師さん3人が押さえる。
主治医「ジンくん、すぐに終わるから、すこーし我慢してねー。」
手際よく麻酔クリームを塗ったカテーテルを挿入していく。
ジンくん「うわー!?」
痛みで思わず動くジンくん。
看護師「すこーし頑張ろうねー」
ジンくん「あ〜〜〜〜、いたいよ〜〜(泣)」
泣いて抵抗するが、看護師さんも必死で押さえる。
主治医「あと少しだからねー」
ジンくん「うわーーーあ〜〜〜」
ジンくんが、動き回るので入れるのに少し時間がかかっているみたいだ。
看護師さんの腕にも力が入る。
主治医「ジンくん、痛いねー。すこーし動かないで頑張ろう!」
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主治医「はい、OK。痛かったねー。ごめんねー。少し気持ち悪いけど、今日はこれ付けといてね。
抜いちゃダメだからねー。」
ジン「あ〜〜〜うわ〜〜〜ん(泣)」
顔を真っ赤にして泣き続けるジンくん。
話も耳に入らなそうなので、抜かれないように看護師さんがテープで固定してくれた。
ジン「うわーん、、いたいー(泣)」
母「頑張った頑張った、もう大丈夫よー。」
しばらくぐずり続けるジンくん。
しばらく抱っこしていると、そのまま眠ってしまった。