俺好みのためのお仕置き

📢×🍍

📢，🍍ともに王宮のようなところに住んでいる

古代ギリシャのような白い服を着ていると思ってください、！

🍍「ん~…」

大窓から溢れる太陽の光で目が覚める

昨日はなんだか寝れなかったから、📢にお話ししてもらってたんだっけな、、

と思いながら上半身を起こす

こんなに広い部屋なのに、ダブルベッドしかないこの部屋

リビングから聞こえてくる小さなオルゴールはもう聞き飽きた

🍍「ﾁﾗｯ」

📢「ｽｰｯ､､､💤」

(まだ寝てるのか〜、、、）

あー、暇だな

📢と一緒じゃないとベッドから出たらダメだから

しばらくはここに滞在することになりそう

📢にはベッドから出たくなったら起こせって言われてるけど、

起こすのはなんだか気が引ける

でも、別にこの時間が嫌いじゃない

🍍「ふっ(笑」

「相変わらずイケメンすぎて笑える〜、(笑」

📢は寝ている時ずいぶん無防備だ

少しはだけて見える鎖骨や胸がちょっとえrい…

🕊️パタパタパタ

🍍「あっ、、、」

そんなことを考えながら📢を眺めていると、1匹の鳥が窓にやってきた

伝書鳩だ

🍍(え~、、困るなぁ…)

📢しか伝書鳩から手紙受け取ったらいけないんだよね、、

使用人も、俺の前で姿を現すことはないし

どしーよ、、

、、、

🍍(1回くらいなら大丈夫かな…？)

📢を起こさないように細心の注意を払ってベッドから降りる

ﾄﾃﾄﾃﾄﾃ

🍍「あ、えと、、ありがと、？」

そう言って受け取ると、伝書鳩はすぐに飛び立ってしまった

🍍(え~っと…ら、、🌸？)

🌸…？って誰だろう

📢のお友達なのかな

🍍(ﾓﾔｯ)

やば、嫉妬しそう

何描いてるんだろ

中、、見て見たいな…

いや、いやいやいや！

流石に中見るのはダメなんじゃね？

dear il1ma        from L@N

(伏せ字適当すぎて草)

と万年筆で書かれた鮮明で細やかな筆跡

🌸って女性なのかなぁ、、、名前的にもそーだし…

🍍「ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」

あ、やば、止まんないかも

🍍「ぅ、、、ﾋｯｸﾞﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」

ばかばかばかばか

泣いたら📢起きちゃうじゃん、、

泣きやめ、、泣きやめって、、

ｷﾞｭｯ~

🍍「っ、、！？」

📢「な~に泣いてん」

「俺のいないところで泣くとか許さねぇんだけど」

🍍「い”る、、📢ぁﾎﾟﾛﾎﾟﾛ(ｷﾞｭ~」

📢「はぁ、、朝から約束破りすぎ」

🍍「ごめっ、なさﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」

🍍「う”うぅうﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」

📢「あーよしよ~し」

〔📢視点〕

「、、、？」

🍍の泣き声が聞こえた気がして、目が覚める

あーあ

約束3つもやぶってる

ベッドから出て、伝書鳩から手紙受け取って、1人で泣いてる

最近はいい子だと思ったんだけどな〜

📢「な~に泣いてん」

微かに震えていた躰を後ろから抱きしめる

🍍「う”うぅうﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」

泣きながら必死に抱きつく🍍が愛おしい

でも約束を破られたことへの怒りは綺麗さっぱり消えるわけではない

🍍「勝手にｯｸﾞｽｯ伝書鳩から、お手紙、とっちゃって、ﾋｸﾞｯ、、ごめ..なさﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」

📢「そーだよな？ほんと、俺以外が触れたものさわるんじゃねぇよ」

たとえそれが身内だとしても

親友だとしても

🍍には触れてほしくない、触れさせたくない

1分1秒とその手紙を持っていてほしくない

📢「手紙、返して」

🍍「ﾋﾞｸｯ」

🍍「や、、らﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」

は？

📢「なに、逆らうん？(圧」

🍍「うっ、、ぁ、、ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」

そう一言発すだけで観念したような表情になった

🍍「このっ、🌸って人、、女の子、？ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」

恐る恐る手紙を差し出す🍍

なんだ、そんなことか

ずいぶんと俺のことになると泣き虫になったもんだな

あー、ほんと

俺好み❤︎

📢「ちげぇよ、ただの友達」

「ほら、中身読んでいいから」

🍍「、、ぅん、ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」

そう促しても、俺の胸に顔を埋めるだけ

安心したらしい

でもまぁ〜

📢「🍍。お仕置きな？」

｛🍍視点｝

📢「🍍。お仕置きな？」

🍍「ﾋｭｯ、！？」

まって、、まってまってまって

🍍「やだっﾎﾟﾛﾎﾟﾛそれだけはｯｯごめｯごめんなさいｯｯあやまるからぁぁ！ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」

📢「無理」

📢に力で敵うわけがない

あっけなく、お仕置き部屋へと連れていかれる

えー、、力尽きました…

反応良かったら続き書きますね🫶🏻

あと、、、、、ずっと止まってる作品も描きますので、T^T

あと少しで受験も終わる…