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2件
死ぬッッ…((???
ん ~ すき 。めっちゃ好き
助けて
🩷×❤️💙
🔞注意
※一部モブ有
〚🩷side〛
深夜2時を過ぎたコンビニの帰り道。
東京はもうそろそろ寝静まる時間だと思うが、俺の住むところは完全に静かだった。
桃¦「はぁ、寒っ」
夏はまだ過ぎていないはずなのに、夜はとても寒く感じた。
?¦「おい、兄ちゃん」
どこからか声をかけられ、辺りを見回す。
声は公園から聞こえた。
?¦「兄ちゃん、俺らと遊ばない?」
桃¦「い、いや、遠慮しときます」
?¦「そんな事言わないでさぁ」
グイッ
手首を捕まれ、公園へ引きづり込まれて行く。
桃¦「ちょっ、やめてください」
モ1¦「いやぁ、君すっごい可愛い顔してるから声かけちゃったぁ♡」
桃¦「だから、なんですか」
モ1¦「ん〜?だから〜?」
小太りの男性は俺に近づいてきて、服を脱がせようとしてきた。
桃¦「はっ!?やめてっ…!!警察呼びますよ!?」
モ1¦「そんな事言わないでよぉ」
男性は手を止めず、俺の服を脱がせた。
桃¦「ちょっ……」
服はそこら辺に脱ぎ捨てられ、俺は全裸のまま立たされてしまった。
モ2¦「めっちゃ良い体してんじゃん」
モ1¦「俺が捕まえたから、俺挿れるからな」
モ2¦「はいはい…んじゃ俺は舐めさせよっかな」
全裸の俺を目の前に何やら話し合っていた。
桃¦「さっきから何言ってるんですか……」
モ2¦「ん?そんなの、君とヤる話だよ」
パンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッ
下半身から気持ちの悪いものが出し入れされている感覚がする。
桃¦「ん”っ、ふぅ、いやッいやぁぁ……♡」
モ1¦「っあ”~、きもちっ、中ビクビク締まる」
モ2¦「俺のも咥えろよっ!」
無理やり口に太いモノが挿れられる。
俺は過去最悪な気分を味わっていた。
ジュポジュポジュポ…ジュポジュポジュポジュポジュポ
桃¦「んっ、んぅ、ふっ♡」
モ2¦「うあぁ、すっげぇきもちい♡♡」
モ1¦「ほら、俺にも集中して〜?」
パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンッッ
〚❤️side〛
2時を過ぎたあたりだろうか。
まろと一緒に買い物へ行っていた俺は、公園の前を通りかかろうとしていた。
青¦「……なんか、聞こえた」
赤¦「はぁ?何言ってんの?ちょっと〜怖いw」
青¦「え、いやいや、、、ほんとに」
赤¦「え〜?」
まろに言われ、耳を澄ますと、微かに声が聞こえた。
?¦「んぁっあっあぁ♡♡」
赤¦「……深夜にヤッてんのかな」
青¦「にしては、外って感じしない?」
赤¦「えぇ?窓開けてんじゃない?」
2人でしょうもない話をしていると、声が近くなっている気がした。
青¦「…ひっ、、」
赤¦「な、なに?」
青¦「あ、あそこ……公園になんかいない?」
赤¦「んぁ?………え、ほんとじゃん」
よく見ると、人間らしきものが3人ほどいた。
赤¦「ちょ、見に行く?」
青¦「はぁ?こ、怖いやろ!」
赤¦「どうすんの!これで性被害に遭ってたら!」
そう思うと、足が公園の方へどんどん速くなっていった。
〚💙side〛
りうらが公園の方へ進むのを早足で追いかける。
赤¦「えっ……。」
公園の手前で止まったりうらに追いつくと、言葉を失った。
メンバーが犯されていたのだ。
赤¦「あ、あれ、ないくんだよね」
青¦「うん……」
まさか、ないこが知らない奴に犯されてるとは知らなかった。もしかして、そういう趣味?とかいうしょうもない考えが、浮かんだが、その間にりうらは公園の中へ入っていった。
〚🩷side〛
頭が回らない。
正確には、何も考えたくない。
2人の知らない男性に犯され、俺はただ泣いて喘ぐことしか出来ない。
桃¦「ん”あぁ♡あぁんっ///」
意識が飛びそうになった時、誰かが助けに来てくれた。
?¦「おい……」
モ1「……あ?んだよ。」
?¦「それ、俺の彼氏なんで返して貰えます?」
モ2¦「はぁ?彼氏なら、こんな時間に外に連れ出すなよ。」
?¦「うっせぇよ。警察呼ぶぞ?」
モ1¦「ッチ、おい逃げんぞ」
モ2¦「あぁ。」
中から2本の棒が一気に抜かれ、俺は脱力してしまった。
?¦「ないくんっ!!」
意識が朦朧としている中、助けてくれた人に焦点を合わせる。
すると、よく目にする人物がいた。
桃¦「り、、うら?」
赤¦「ないくん……大丈夫?」
青¦「ないこ…」
後ろから現れたのはまろだった。
俺は知らないやつに犯されているところをメンバーに見られた羞恥心ではなく、助けてくれた嬉しさでいっぱいだった。
青¦「あいつらは逃げちゃったな…」
赤¦「……ホント許せない。」
桃¦「もっ、う、いいの…。助けて、く、れてありがとう……ぐすっ」
赤¦「うん…辛かったね、怖かったね。我慢できて偉いよ。」
りうらの優しい声は、嫌なことが浄化されていく気がした。
青¦「はぁ、どうすっかな」
赤¦「りうらんち、来る?ここから1番近いし、ないくんも休みたいだろうし」
青¦「そうやな。ないこ、立てるか?」
今は、トラウマレベルのものがあったせいで、冷静な行動が出来ない。しかも、腰も抜けてるせいで、立てそうに無かった。
桃¦「む、り……」
青¦「なら、俺がおぶってくわ」
赤¦「おっけー、じゃあ、ないくんの服持ってくね!」
青¦「おん。あ、ないこ?俺の上着だけかけとき?」
桃¦「うん……」
まろは俺に上着をかけると、おんぶして、りうらの家まで連れていってくれた。
〚❤️side〛
夜の静けさが増していく。
りうらでさえ寒いのに、上着1枚のないくんはもっと寒いだろう。
赤¦「ないくん、寒くない?」
桃¦「うん、大丈夫。ごめんね、さっきは。俺リーダーなのに恥ずかしかったよね……」
赤¦「そんなことないよ。ないくんはしょうがない。大丈夫。ないくんは悪くないんだから。」
青¦「そうそう。でも、あの声がないこだったときは怖かったな……w」
赤¦「んねっw、まさかないくんだったとは」
桃¦「うん…コンビニ帰りだったんだよ。そしたら、あの二人に声かけられちゃって……」
赤¦「そっか、辛かったね。なんかごめん。思い出したくなかったよね。」
青¦「ないこ、寝ててもええんやで?」
桃¦「でも、重いし……」
青¦「大丈夫やから。」
歩いて5分経っただろうか。
まろの背中にいるないくんは、いつの間にか静かな寝息をたてて寝てしまっていた。
赤¦「あ、ないくん寝ちゃった…」
青¦「ふふっ、そうよな。あんな意識朦朧になるまで犯され続けてたらそうなるわ」
赤¦「うーん、そうねぇ。てか、今日は泊まらせよっかな。ないくんのメンタルケアもしなきゃだし」
青¦「俺も泊まってってええか?ないこのそばにいてやりたいねん。」
赤¦「え、?いいけど。」
青¦「なぁ、りうら。」
赤¦「ん?」
青¦「このこと、言った方がええんかな」
赤¦「誰に?」
青¦「他の3人。あと、、会社の人とか」
赤¦「まぁ、ないくんに直接分からないようにして言った方がいいと思う…」
青¦「そうよなぁ。しばらくは休ませてあげたいしな」
赤¦「そうだね……あ、家ここ」
2人で話をしているといつの間にか、家に着いていた。
_ガチャ
扉を開くと、センサーで電気がつく。
青¦「お前ん家、すげぇなw」
赤¦「えぇw?そう?」
青¦「おぉん。てか、ないこどうする?」
赤¦「暫くは俺のベッドに寝かせとこ。てか、あいつらないくんの中出したのかな……」
青¦「あぁ、見なきゃあかんな」
赤¦「ど、どうする?」
青¦「……俺が指挿れる?」
赤¦「で、できる?」
青¦「ま、まぁ…」
赤¦「んじゃ、ベッドに寝かせてあげて」
ドサッ_
青¦「ごめんな、ないこ、ちょっと指挿れるな」
グチュ…
桃¦「……ん」
少し声を出したないくんだが、まだ寝ているようだった。
グチュッ……グチュッ……ニュプッ
まろが指を抜くと、まろの指には白いドロっとした液体が付いていた。
青¦「……出されたな」
赤¦「はあぁ…」
ないくんの中をすぐ掃除出来なかった悔しさもあるが、1番はアイツらがないくんの中に出したことにイラついた。
青¦「どうする?」
赤¦「起こす?」
青¦「いや、寝ながらシャワー浴びせよ」
ジャーーーーー
3人で風呂に来ると、まろはシャワーでないくんの掃除。りうらはないくんを支える係になった。
青¦「うわっ、まだ出てくる」
赤¦「まじか…何回出したんだよ」
桃¦「んぅ…りうりゃ?」
下を見ると、ないくんが上目遣いでこちらを見ていた。
赤¦「あ、ないくん…起きちゃった?」
桃¦「ん……何してんのぉ?」
赤¦「まろが、ないくんを綺麗にしてくれてるよ」
桃¦「ほんとぉ?んへ、まりょ、ありがとぉ。りうらもありがとぉ」
赤¦「うん…w」
ないくんが、ふにゃっと笑った顔を見ると、どこが安心した自分がいた。
お風呂が終わり、りうらの服を着たないくんがベッドで寝ている。
それを見るとなんとも言えない、可愛らしさがあった。
時刻は3時過ぎ。さすがのないくんもいつも、ここまでは起きていないのだろう。
桃¦「……すぅ、、すぅ」
赤¦「…ふふっ、可愛い」
青¦「りうらぁ、終わったぁ」
ないくんの服などを片付けてくれたまろが、今にも寝そうな顔で帰ってきた。
赤¦「あ、おかえり。まろも寝る?」
青¦「ん、寝る……」
まろがベッドにダイブすると、りうらもないくんを挟んで反対側に寝っ転がった。
赤¦「……ないくん」
返事はない。こんなぐっすり寝ているのだから。
赤¦「辛かったよな。でも、知らない人に助けられるより、りうら達に助けてもらえて良かったんじゃない?」
ないくんの背中を優しくトントンしながら、静かに問いかける。
桃¦「すぅ…んぅ……」
寝返りを打ったないくんは、りうらに抱きついてきた。
赤¦「わっ、、ん、ないくんも甘えん坊だね」
青¦「すぅ…すぅ」
いつの間にかまろも寝てしまったようだった。
〚💙side〛
一番最初に起きたのは俺だった。
青¦「んぅ、今何時……?」
スマホを見ると、時刻は9:30だった。
いつもよりは、睡眠時間が短い。
しかし、土曜日だったから何も心配することは無かった。
横を見ると、赤組2人が抱き合って寝ている。
そういえば、俺も起きたときにないこに抱きついていたと思い出した。
青¦「ふわぁ……準備するかぁ」
リビングへ来ると、日差しが指していた。
夜はあんなに寒かったのに、やっぱり夏を感じる暑さだ。
青¦「んー、りうらって冷蔵庫何あんねん」
朝ごはんを作ろうと冷蔵庫の中を除く。
青¦「うわ、めっちゃあんじゃん。さすが、自炊するだけあるわ」
赤¦「ん、まろ、おはよ」
青¦「おっ、おはよー。朝ごはん作ってるから待っとってな」
赤¦「うん……」
寝癖のついた髪をかきあげる寝起きのりうらは、俺が見ても、可愛いと思える。
今日の朝食は、トーストとスクランブルエッグ。いかにも朝食って感じ。
青¦「ほら、出来たで。顔洗ってき」
赤¦「んー、」
スマホをいじっていたりうらは、立ち上がり、洗面所の方へ向かっていった。それと、入れ違いで、ないこが起きてきた。
桃¦「まろぉ、、」
青¦「ん?おはよ。どうしたん?」
桃¦「んへ、おはよっ。ギュッてして?」
青¦「ふふっ、ええよ、おいで」
手を広げると、子供みたいに抱きついてくるないこ。ほんとに成人男性なんだろうか。
青¦「朝ごはん食べる?」
桃¦「たべりゅ……」
青¦「頭回ってへんやんw先に顔洗おな?」
桃¦「うん……」
全てが終わり、やっとゆっくりと時間を過ごせるようになった。
桃¦「…あ、仕事」
赤¦「……ないくん?今日は仕事しなくていいよ?ゆっくり休も?」
桃¦「で、でも…」
青¦「ほらほら、立ち上がらない。座って?」
桃¦「……うん」
赤¦「あっ!みんなでゲームしよ!」
青¦「ええやん!やろやろ!」
桃¦「えぇw?じゃあ、やるかぁ」
赤¦「やった!」
俺たちは、この後ゆったりと満喫した一日を過ごしたとさ。
夜のことはりうらといふだけの秘密にした。
他の3人にも社員にも……
もちろん、ないこには絶対に言わない。
𝑒𝑛𝑑
あとがき
閲覧ありがとうございます。
大変長編になってしまいました、ごめんなさい!なんと5100文字超えてます……
原稿用紙13枚分…
やらかしたあぁぁぁぁ!!!!
今回も駄作です。