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レローゼ→「」 フェン→『』 付き合ってる 第三者視点 前回の続きです!
本編↓
『……はぁ、っ、♡』
「どうしたの〜?☆」
分かっているのにわかっていないフリをしている。
『〜っ、レローゼ…お前のせいだろォ!』
「え〜?なんのことかな?☆二人でお風呂入ってきただけじゃん」
『ほんっと、一緒に入らなきゃ良かったなァ……』
フェンはさっきレローゼに身体を洗われて変にそういう気分になってしまった。
「僕は身体洗ってあげただけなんだけどな〜気持ちよくなっちゃったのはそっちでしょ〜?♡」
そう言っているが、途中からは明らかにフェンの反応を楽しみながらわざと変な触り方をしていた気もする……。
『コイツ…!』
「もうすぐご飯なんだし、その話はお終い☆」
『はぁ…』
まぁ、風呂で散々触ってきてたしこの後される可能性は低いか…?とフェンは思った。
「…♪」
平然を装っているが、さっきのことや、いつもと違う服装の彼に対して理性が崩れそうになっている。
浴衣だから無防備で困っちゃうな〜☆とレローゼは思った。
ご飯を食べ終わり、また二人でリラックスする。
『……』
『レローゼ、離れろォ…』
「え〜?いいじゃん?☆」
フェンはレローゼに後ろから抱きつかれている。
「ワンちゃんにハグすると落ち着くんだよね〜♪」
『…っ、!』
たまたま彼の吐息が首にかかって反応する。
「ん?どうしたの?」
『別に…』
夜になり、外がすっかり暗くなる。
「やっと夜になった〜☆」
『…?』
ドサッ
『は、?』
フェンはいきなり押し倒されて理解ができていない。
「ワンちゃん、僕、夜になるまで我慢してたんだよ〜?☆」
『え、待っ』
「待たないよ?♡」
レローゼは彼の耳元でそう囁く。
『ひっ、♡』
「あはっ、反応早いね〜?w さっき偶然僕の吐息がキミの首にかかったときも感じちゃってたもんねぇ…?♡」
レローゼは気づいていたみたいだ。
ちゅっ、
レローゼがフェンの首にキスをする。
『んぅ゛…!?』
「そんなに敏感だったっけ〜?w」
「…それとも、ずっと期待してたからなの?♡」
耳元で囁く。
『ひぁ、!?♡ちがっ、!』
「浴衣だから丁度いいね〜☆」
さわっ
『んっ、』
「キミの身体に触れやすくて…♡」
『はぁっ、♡…待っ』
「ね、いい?ワンちゃん♡」
『〜っ、……好きに、しろよっ』
彼の返答にレローゼは嬉しそうに目を細める。
「僕の好きなようにしちゃうからね…?♡」
二人で過ごす夜…♡
旅行ネタ終わりです!なんか、最近キャラ崩壊している気が…笑 でも攻めがSで受けがツンデレは性癖…🫣
前置き、後書き含めて1094文字お疲れ様👍🏻 ̖́-
コメント
3件
(尊死)💕
前回と今回のフェン君可愛すぎでしょ…💕︎︎(私が書いたんだけど)