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こんにちは、みじんこです。

最近なんだか喉の調子が悪いです。

どうしよう、風邪かな。

少々不安な今日この頃です。


では、今回は。

またまた急に思いついたロールを書いていこうと思います。

設定は海賊設定そのままで、ルフィ君が四皇になった後の軸で参ります。

珍しくモブ視点のお話。

ちょっとネタっぽいですが、がっつりえちです。


なのでいつも通り、

腐が苦手な方や地雷の方はお帰りください。

大丈夫という方のみお進みください。





















どうもこんにちは、町人Aです。


22歳、酒場で働いている男です。絶賛彼女募集中です。


そしてただいま、壁にのめりこむ勢いで全力で身を隠しています。


あ、待って、引かないでください。


俺だって好きでこんなことをしてるわけじゃないんです。


正直、今すぐにでもここを立ち去りたいです。


でも、それじゃあ。


あの人たちに、ばれてしまう。


「ん…、ぁ、はぁ…」

「トラ、男ぉ…、んむ…」

「…は…、麦わら屋…」


すっげぇキスするじゃん。


なんでこんなことになったんでしょうか。


…俺、泣いちゃいそう。


まさかこんなところで四皇・麦わらのルフィと、「死の外科医」トラファルガー・ローに、しかもこんな状況で会うだなんて。

くっそ気まずいです。



え、てかなに、あの二人、そういう関係なの?


…うわぁ…、知りたくなかったー…。


もう…、今日に限って…、はぁ…。


なんだかほんとに涙が出そうです。


思い付きで近道を使おうと考えた俺、許さん。


まぁ、幸いと言いますか、ここはなかなか人が通らない道なので今のところ人気は一切しません。


よかった、安心だ。


じゃ、ねぇです。


何にもよくない。全然よくない。


俺がこうやって必死に現実逃避しようとしてる間にも、あの二人はキスをするのをやめません。


目のやり場に困る。


「ふ…、ぁ、ん…」


すると、なんだかあちらからけしからん声が。


いや、えっろ。


今の…、麦わらだよな…?


麦わらのルフィ、えろくないですか?


え、本当に四皇?


信じられないくらい可愛い声で喘いでるんすけど。


勃ちそうです。…勃ったわ。


それに身長差があってか、トラファルガーの服をつかんでるところもまた。


なんて言うんでしょうか…、あざとい?


そう、あざとい。


あざと可愛いです。


って、何冷静に考えちゃってんだ、俺。


混乱のあまり頭が処理を放棄してました。危ない。


…よし、こうしよう。


遠回りになるけど来た道を戻って、そして帰ろう。


めんどくさいけど、このままこの場にい続けるかはよっぽどまし。


うん、そうしよう。


それにこれ以上いたら、俺の心だけじゃなく息子君も犠牲に。


それは何が何でも避けたいです。


すみません、お二人とも。


イイところを勝手にお邪魔して。


まぁ、他の人に見つからない程度にお楽しみください。


それじゃあ、俺はこれで…。


「っ、トラ男っ…」

「も、俺、してぇっ…」

「トラ男の、ナカに、くれねぇか…?」


…な、なんですってぇぇぇえっっ?!


戻ろうとしたらなんか、とんでもない言葉が聞こえてきたんですけど?!


思わず、帰ろうとしていた足を止めてしまいました。


俺の体、なんて分かりやすいんでしょう。


興味惹かれまくりです。


「っ…、お前なぁ…」

「トラ男ぉ…、お願い…?」

「…後で文句、言うんじゃねぇぞ…」


え、まじでおっぱじめんの?!こんなとこで?!


くそっ、どうしよう…!


正直なところ、気になってしょうがねぇ…っ!


このままここにいてはいけないと頭では分かっています。


けど、めっちゃ見たい。


キスだけであんなに色気を出してた麦わらが、どんな風になるのか。


トラファルガーが、どう攻めるのか。


そして単純に、男同士のセックスとはどんなものなのか。


ハチャメチャに気になって仕方ない。


やばいやばいやばい。


早く帰ったほうがいいのに…!







そして、少しの脳内会議の結果。


…、よし。


俺は二人の性事情を見ていくことにしました。


俺、性欲に完敗。


















いや、えぐ…。


「お゛ッ、ふ、あ゛ぁッ…!」

「と、り゛ゃおッ゛ッ…!はげしッ…!」

「ふっ…!気持ちいか、麦わら屋っ…!」

「き゛、もち゛ッ…!すっげぇッ、きもちぃ゛ッ゛…!」


やばいです。めっちゃやばいです。


めっっっちゃくちゃ、えろいです。


どっちがとかそんな話じゃなくて。


もう行為そのものがえろいというか。いやまぁ当たり前なんだけど。セックスだし。


まず、麦わらがとんでもなく可愛い。


トラファルガーの極悪デカマラをあんなちっさいケツ穴でくわえ込んで、ずぽずぽいいところを責められながら掘られて、なすすべなく喘ぎまくってる。


くっそ興奮します。


さっきから息子君が元気になりまくって困ります。


自重しようね、息子君…!泣


で、トラファルガーもトラファルガーでやばくて。


噂に聞く冷静な態度はどこへやら、今はただ快楽を求める獣のような雄々しい顔つきで、かわいらしい麦わらのケツを容赦なく突き上げてます。


その顔つきがまた色っぽくて。


なんだか見ていて惚れそうなくらいかっこいいです。


てかまじでチンコでけぇな。


男から見ても明らかにデカい。


さすが元王下七武海、チンコのデカさもレベルが違う。


…あー、やば…。


俺もやりてぇ…。


変な話、今トラファルガーがめちゃくちゃ羨ましいです。


男だけど、女よりはるかに可愛い彼氏(?)とあんなに激しいセックスができるなんて。


そう考えている間にも俺の息子君はどんどん元気になっていきます。


ズボンがきつい。


…くっそムラムラする…。


あてられたのか、俺まで変な気分になってきました。


…っ。


そして頭のネジまで緩んでしまったのか。


…ちょっと、だけなら…。


よくない考えが思いついてしまいました。


オナりたい。


俺も気持ちよくなりたい。


絶対にダメだと分かっています。


こんな誰が来るかもわからないような場所でそんなことをするなんて、いかれてると。


でも、1度思いついてしまったら頭から離れなくて。


ぐるぐるぐるぐる脳内を回転します。


う…っ、や…、でも…。


必死に考えあぐね、そして。



また、性欲に負けました。





「はぁっ…、はぁっ…」


静かにチャックを降ろし、トラファルガーと比べると貧相な自分のマラを握ります。


まるで今にも爆発してしまいそうなほど、大きく成長した俺の息子君。


先からとろりとカウパーが流れて、興奮しているのがまるわかり。


期待に荒ぶる吐息。


視線は目の前の彼らに。


「麦わら屋、足、もう少しあげるぞ…っ」

「え、あ゛ッ、だめッ…!」

「いま゛、うごかしち゛ゃッ…!」

「ッッ゛~~、は…ぁ゛ッ…!」

「い、い゛と゛こッ、あたってる゛ッッ゛…!」


野郎同士のむさくるしいセックスのはずなのに。


「ふーっ…、ふーっ…」


上下に動かす手が止まりません。


気持ちいぃ…。


今まで自分でしてきた中で一番興奮してます。


「あ、ふッ、ふぅぁ゛ッ…!」

「はっ…、すっげぇナカうねってんなぁ…!」

「だ、って…、な゛んかきょ゛ッ、すっげぇきもちぃんだよぉ゛ッ…!」

「外でしてるのに、か、っ?」

「っ、とんだ、淫乱野郎だな…っ!」

「お゛ぉ゛ッッ…、く゛ぁッ…、は!」


「はぁ…、っふ…」


ぬるぬるとどんどん先端から汁があふれてきて、手のひらをいやらしく汚します。


最初は小さかった水温も手の動きに合わせどんどん大きくなって。


もしかしたら彼らに聞こえてしまうかもしれません。


でも、俺にはそんな余裕はありませんでした。


今、俺の頭の中には。


「あ、あ゛ぁッ…!」


「ふ、ふ…!」

「むぎ、わらっ…!


目の前で扇情的に喘ぎ、ただただトラファルガーに犯されている麦わらがいました。


ただ、脳内の光景は目の前とは違って。


麦わらは脳内でも激しくセックスをしています。


でも。


麦わらのナカにうずまっているのは、俺の粗チンでした。


「ひ、ん‟んッ…!」

「き、もひッ‟ッ、ッは…!」

「っ…!締め付け、すぎだっ…!」


ぱちゅん、ぱちゅっ。


妄想の中の俺が麦わらのケツマンコを突き上げる。


現実でトラファルガーがご立派なナニを奥へはめ込む。


すると可愛らしい声で麦わらが鳴く。


妄想か、現実か。


真実と虚偽が入り混じり、頭の処理を遅らせる。


そんな混乱が、また俺の理性を壊します。


「麦わらっ…、麦わらっ…!」


先ほどまで感じていた、外ですることに対する罪悪感や羞恥心、常識はもはや。


狂おしいほどの快楽にかき消されていました。


さぁ、ラストスパートです。


「ふ、ぉ‟あ‟ッ、と、ら‟おッ、とらおッ‟ッ…!」

「おれ‟もう、イきそ、だッ…!」

「あぁ、俺もだ…っ」

「一緒にイこうなっ、麦わら屋…っ!」


ぱちゅっ、ごちゅっ、ごちゅ。


くちっ、ぬちっ、ぐちっ。


よく考えてみたら、今、すごい状態ですよね。


街の路地裏で、有名な海賊団の船長同士が獣セックスをしていて。


それを物陰から眺めながら、オカズにしてオナニーしてる男。


きっと今誰かが通りがかったら、とんでもないことになるんだろうなぁ。


どこか他人事な自分がそう言います。


まぁ、だからと言ってやめるわけじゃないんだけどね。


「っ、あー…、イきそ…」


俺の妄想の中の麦わらも、限界が近いのかびくびくと腰を跳ねさせています。


かわいいー…。


これが本物だったら、どんなに気持ちいんだろうなぁ。


それがわかる日は、一生来ないでしょうが。


「ッ、あ‟、あ‟ぁッ…!」

「や、ぁッ、も、イくッ、イく‟ッ…!」

「っ、麦わら屋、ナカに出すぞっ…!」

「あ‟、だ、してッ゛、いっぱい、だしてぇッ…!」

「ッ、は、イく‟ッ、イくッ…!」


「ふ、ぅあ…ッ!」


どくんっ。


少し先に、俺、無事にゴールインいたしました。


そして。


「イ、く‟ぅッッ‟…!」

「くっ…!」


彼らも終了を迎えたようです。













気持ちよかった…。


ゆらゆらと揺れる頭で、先ほどの快感を思い出します。


彼らをオカズに抜いた後、俺はさっさとその場から退場いたしました。


いつまでもお邪魔するわけには行きませんからね。


あー…、ばれてないといいんですが。


結構音を立ててしまったので、どうかは分かりませんが。


ただひたすらに祈るのみです。


あぁ、今になってとんでもない後悔が襲ってきました。


俺、帰るつもりだったのに…。


性欲に負けてしまった自分へ対する自己嫌悪で死にそうです。


これが噂の賢者タイム。


なんて重圧。まじ苦しい。


本当に、今日はとんでもない一日でした。


もう俺があの道を通ることは二度とないでしょう。


いい意味で、トラウマすぎるから。




でも。


「…いいもん見れたなぁ…」


なんだかんだ言いながら、ひそかに満足感に浸る俺なのでした。






その後、俺こと町人Aはその日のことを思い出しながら夜な夜なオナり続けたとか。



























いや、やばいな。

めちゃくちゃ長くなってしまいました。

まさかの5000字超え。ビビり散らかしました。

ここまでお読みくださった方、ありがとうございます。


あ、それと、今回結構えろ用語使いましたが、大丈夫でしたか?

書き終わって、最初にもっと注意しとけばよかったなぁ、と思いました。

反省。

でもえちにしたことは反省する気はありません。

そこは絶対に譲らない意思です。

これで皆さん気づいたことでしょう。

私がとんでもない変態だということを。

あ、通報はしないでいただけると…。


まぁ、たまにはこんなのもいいよねと思っていただければありがたいです。

また今度こういった結構BANすれすれなお話を上げようと思いますので、皆様心の準備のほうをお願いいたします。

それでは、今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

またお会いしましょう!

ばいばい👋



この作品はいかがでしたか?

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コメント

2

ユーザー

ロール尊すぎます……泣 みじんこさんの書くロール大好きです!!最高でした!!

ユーザー

おいモブそこ変われや🫵(訳 とても素晴らしい作品でした泣  ←なぜ敬語?

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