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大好きな先生との秘密 。 【 桃 × 黒 】
黒side
俺には大好きな先生がいる 。
その先生の所へ行ってから帰るのが日課 。
先生はいつも保健室にいる 。
黒￤はぁ ……
今日は何故か頭痛がする 。
黒￤先生ん所行こ 、
ｶﾞﾗｶﾞﾗｯ
黒￤ないこせんせ ~
桃￤あれ 、今日も来たの？
黒￤俺が来るのはいつもやん 、
桃￤それもそう 、だけど
ヾ￤今日なんか元気ない 、？
黒￤え 、
まあいつも来てたら分かるわな 、
黒￤あ ~ 、笑 頭痛くってな 、笑
桃￤大丈夫 、？休む？
黒￤大丈夫やって！
ないこ先生と話してから帰るの！
桃￤ほんとに ~ 、？休も ~ よ ……
黒￤いやや 、！！話すの！、
桃￤じゃあちょっとだけ 、な
黒￤やったあ 、！！
桃side
桃￤〜〜？〜〜〜 笑
黒￤〜〜〜 ……
桃￤…… 、？
なんか来た時より弱ってない 、？
今にも倒れそうなんだけど ……
桃￤頭 …… 大丈夫 、？痛いでしょ 、？
黒￤だいじょ … ぶ 、笑
んなわけないやん 。バレバレやって 、
黒￤ぁ 、ｯ …… （倒
桃￤ぅお 、っと ……
やっぱりね 。
相当頭痛かったんやろうな ……
桃￤…… 寝かせとくか 、
黒side
いつの間にか俺は
ベッドで横になっていた 。
桃￤大丈夫 、？
ないこ先生が心配した顔で俺を覗き込む 。
黒￤…… かっこいいな …
桃￤… 、へ？
黒￤… ぁ …… //
本音が口に出てしまった 。
今の俺の顔はきっと真っ赤だろう 。
黒￤せ 、ｯせんせ 、忘れて 、！！//
桃￤…… どうしよっかな？笑
黒￤ｯ 〜〜〜〜 ……！！//
もう最悪や 、絶対引かれた 。
桃￤今日さ 、家に親いる？
黒￤…… へ 、？
桃￤ゆうすけ裙の家行きたいなって
黒￤ぇ 、ｯえ 、？
本気で言ってるのかからかってるのか
わからない 。
からかってたとしても嬉しい 。
黒￤俺 …… 一人暮らしやで 、？
桃￤じゃあ 、家行ってもいい？
黒￤…… // （頷
嬉しすぎる 。家に来るだけで嬉しい のに 。
黒￤でも 、なんで家に 、？
桃￤心配だし 、？笑
微笑んでる 。けど目が笑ってない 。
どうしたんだろう 、？
桃￤あ 、もう夕方じゃん
外を見ると空が橙色に染まっていた 。
桃￤帰ろっか 、笑
黒￤ぇへ ……（微笑
下校時
桃side
やばい 。可愛すぎる 。
へにゃってしてる笑顔が可愛すぎる 。
黒￤な 、ｯないこせんせ 、？
顔を真っ赤に染めて話しかけてくる 。
桃￤どうしたん？
黒￤っその … 手 、繋ぎたい 、//
桃￤…… !?
さすがに反則すぎないか 。
どうしてこんなに愛しいのだろう 。
桃￤…… い ~ よ？笑
黒￤… ！！
目を輝かせてこちらを見てくる 。
尻尾振ってる子犬みたいで可愛い 。
桃￤ふ 、笑 （手繋
黒￤…… ♪ //
桃￤ゆうすけ裙？笑
黒￤何 、？//
上目遣い完璧かよ。心臓持たないって 。
目きゅるｯｯきゅるじゃん 。
桃￤いや 、かわいいなって 、笑
黒￤はぇ 、//
桃￤っへへ 笑笑
家まで急ごっか 笑
黒￤ぁい 、！！！
黒side
先生 。イケメンすぎます 。
俺の心臓持ちません 。
黒￤そこに荷物置いててええよ 、！
桃￤は ~ い 、笑
黒￤… ないこせんせ 、（拗ね気味
” 構って欲しい “
そう言える訳もなく 、腕にしがみつく 。
桃￤も ~ … 笑 どしたの？笑
黒￤…… （ﾌｲｯ
話したいのにそっぽ向いちゃった
桃￤……
桃￤ゆうすけ裙 、こっち向いて？
黒￤…… 、？（桃見
桃￤… （ ちゅ
黒￤…… ぇ 、？///
桃￤… ｯはは 笑笑 顔真っ赤 笑笑笑
一瞬何が起きたか分からなかった 。
…… 俺キスされた？？？
黒￤…… ぇ 、え 、？///
桃￤ゆうすけ裙さ ~ 俺の事好きでしょ？笑
黒￤ｯなんで知って 、っ！！！///
桃￤表情とか態度に出てるんだもん 、笑
黒￤っ 〜〜〜〜 …… //
桃￤ほんとは？好きなの？
黒￤大好き 、やけど … 駄目かな 、？///
気持ちを当の本人に打ち明ける 。
いつの間にか頭痛もなくなって 、
空は星でいっぱいだった 。
桃￤… 逆に駄目だと思う？笑
黒￤…… へ 、？
桃￤俺もゆうすけ裙の事好きよ 、？/
黒￤…… !
先生が ” 好き “ って言ってくれた 。
… … 嬉しいな
桃￤俺ら 、” 付き合った “ ってことで
いいんだよね？笑
黒￤…… もちろん 、ｯ //
桃￤可愛すぎ 、笑 その顔俺以外に
見せないでね 、？笑
黒￤…… // （頷
桃￤い ~ こ 、（撫
黒￤えへへ 、笑
桃￤俺だけの ” 特別 “ になってくれる？
黒￤喜んで 、♡
大好きな先生との秘密 ＿＿＿ 。
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