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太陽と六美の幼馴染

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太陽と六美の幼馴染

第3話 - 幼馴染

61

2022年10月10日

#あっとまーく

#夜桜さんちの大作戦

あっとまーく＠不定期投稿マン

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あっとまーく＠不定期投稿マン

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ﾓﾌﾞ

「おーい！朝野！」

ﾓﾌﾞ

「今度のサッカーの助っ人頼む！」

ﾓﾌﾞ

「うちで勉強会しよ！」

ﾓﾌﾞ

「カラオケ行こうぜ！」

太陽

「ｯ…ご､ごめん…」

ﾓﾌﾞ

「クソォ！！！またか〜…」

ﾓﾌﾞ

「これで１０連敗…」

ﾓﾌﾞ

「下手な女子より手強い…ｯ！」

ﾓﾌﾞ

「ってか同じクラスになって一ヶ月だろ？！」

ﾓﾌﾞ

「仲良くしようよ！！」

太陽

「…」

ﾓﾌﾞ

「やめとけ…手遅れだ…」

ﾓﾌﾞ

「緊張しすぎて意識が飛んでる｡さっきので力使い果たした」

ﾓﾌﾞ

「朝野ぉぉ！！！」

太陽

「…(俺だって､皆とおしゃべりしたい…)」

太陽

「(遊んだりしたい…けど…)」

六美

「もーまた断ったの？」

太陽

「！」

八重

「大丈夫かー？」

太陽

「六美…八重…」

太陽

「良いだろ！ほっとけよ！！」

六美

「はいはい｡お弁当作ってきたよ」

八重

「俺のはある？」

六美

「あるよ〜」

太陽

「なぁ！聞けっｔ」

六美

「バイトばかりで全然食べてないでしょ」

八重

「たまには頼れよー」

太陽

「あ､あの…」

六美

「太陽の好きなしょっぱい卵焼き入れたから」

六美

「またニンジン残したら許さん」

太陽

「ｯ…」

太陽

「いただきます…」

六美

「よろしい」

ﾓﾌﾞ達

「すげぇ…夜桜さん…」

ﾓﾌﾞ

「ってか､なぜあの学校の美女が…」

ﾓﾌﾞ

「朝野と夜桜さんって幼馴染らしいよ」

ﾓﾌﾞ

「じゃあ…八重もか？」

ﾓﾌﾞ

「そうらしい」

ﾓﾌﾞ

「じゃあ学校の美女とイケメンと幼馴染ってわけか…」

ﾓﾌﾞ

「うらやましいｯ…」

六美

「ほら！コミュニケーションのリハビリしなきゃ！」

太陽

「どこがリハビリ…」

八重

「とりあえず食え」

太陽

「へいへい…」

パクッ

３人

「…え？」

昼川先生

「うまーい！」

六美

「ちょっと！昼川先生！」

六美

「もうつまみ食いはしないって約束したじゃないですか！」

昼川先生

「いやー六美の卵焼きの匂いで体が勝手に」

八重

「勝手に…(汗)」

昼川先生

「髪が綺麗だな｡ほおずりしたい」

六美

「したら通報します💢」

太陽

「(変態にしか見えない…)」

六美

「てか､暇なら自分の部屋に行けばいいじゃないですか」

昼川先生

「それもそうだな｡太陽､後で俺の部屋来い」

太陽

「え”！？」

八重

「なにかやらかしたのか？ｗ」

昼川先生

「んじゃ」

太陽

「？なんなんだ…？」