第1話
いつだったかな…
アークという国が誕生したのは
あの時まだ幻世界は荒れていて、とてもじゃ無いけど、生まれたての国がやっていけるほど甘くなかった
戦争や領土問題など、色んなことで争っていた時代
そしてアークが誕生した頃には世界大戦レベルになっていた
そしてやはり、血に飢えた狼共は生まれたてのか弱い子羊を狙う
アークは生まれながらに治安、共に領土があるのも狙われる原因だったな…
そしてアークは戦争に無理やり引きづり込まれた
当然、軍事力なんか無いアークは刃向かえることも出来ず、同盟を結ばされ囮として使われた
そしてアークは俺の敵国と同盟を結んでいた
俺はどことも同盟を結んでなかったが、軍事力は世界で上位だったし、領土もたくさんあったから同盟を結ぶ必要も無かった。他国に興味がないのもあったが、、
そして俺が初めて同盟を結ぼうとした相手にあったのもこの時だった
ネオン「今回の敵弱すぎだろ…」
さっさと帰ろう…と思った時、まだ生きているやつがいた
ネオン(まだ生きてるやついたのか…始末するか )
ネオン「ッ!?」
衝撃だった
倒れているのは国だった。人でもなく。
普通、国なら軍を従えているはず…なのに何故こんな戦場に1人で、、?
しかもその国はまだ子供のサイズ、小国だと思ったが体つきや顔の幼さで子供だとすぐに分かった
(幻国は子供の頃があります、パラオくらいのサイズです)
ネオン「おい!しっかりしろ!」
???「…え…」
かろうじて返事は出来たらしい、でももう瀕死状態だった
ネオン「答えれればでいい。お前はなんて国だ?」
???「ゲホッ…アーク、です…」
この子がアーク?!まさか戦争に参加していたとは聞いていたが、本当に最前線に子供を出すのか…
ネオン「分かった、じゃあアーク。今手当てするから、痛いかもしれないがじっとしてろ」
アーク「…お兄さんは何故そんなに…僕に優しくするんですか?、」
ネオン「え…?」
アーク「僕は軍事力もないし、お兄さんにとっては敵国、なのに僕を殺したりしないんですか?」
ネオン「…」
一体この子は何を教えられてしまったんだろう。 本来、戦争に参加するはずのない子供の国がどんな仕打ちを受ければ、こんな冷静で、無感情な国になったのか
アーク「…僕は約立たずで、何も出来ない…だからこうして、いつも最前線にたたされるんです、そうやって死んで帰って来ないのををみんな望んでるんです」
ネオン「…そんなことない」
アーク「え…?」
ネオン「頼むから子供のうちからそんなこと言わないでくれ…お前はまだ子供だから軍事力が低いだけだ、いずれ大きくなれば、変わるかもしれないんだぞ、、?」
アーク「グスッ、だって…僕言うこと聞かないと怒られるんだよ!!殴られたり、閉じ込められたり…もう嫌だよぉ…! 」
あいつらは同盟国をなんだと思っているんだろうか…まるで捨て駒の様に扱うんだな…
ネオン「話してくれてありがとう…今までよく耐えたな」
アーク「今まで…?」
ネオン「今日からはあいつら(敵国)の同盟なんかじゃない、俺と同盟国だ」
アーク「どうやって…?」
ネオン「ん〜脅した」
アーク「ひえぇ……」
ネオン「そういうことだから、これからよろしくな」
アーク「ゲホッ、はい!」
ネオン「あっ手当てしてなかったァァァァ!」
手当て終了ッ
アーク「ありがとうございますッ!」
ネオン「……敬語じゃなくてもいいよ? 」
アーク「いえ!命の恩人には敬語じゃないと気がすみません!」
ネオン「あ、うん分かった…」
その後もたわいのない会話をした。正直自分は寂しかったのかもしれない。久しぶりにたくさん喋ってい た
ここが戦場だと言うことすら忘れて、
それが駄目だったんだ
ネオン「後は〜、」
アーク「ふふったくさん話ますね…ッ!!」
ネオン「ん?どうした?」
アーク「ネオンさん後ろ!!」
ネオン「ッ!」
どうだったかなー
次回2人はどうなるのでしょうかッ!
ノベルムズいわ、文字の間広くなったりするのなんなんだァァァァ
文章おかしいのと誤字が多いのすみません
バイバイッ
コメント
9件
みんな気づいたかなッ☆(( アークくんがネオンくんと話すうちに感情が戻ってきている事をォォォォ((うるさい