TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

タイトル、作家名、タグで検索

テラーノベル(Teller Novel)
シェアするシェアする
報告する

早速(?)第1話だよ〜!


・太中

・16歳

・下手くそ

・通報❌


START!



僕は中原中也が好きだ。好きのレベルを越えて愛している。だが、中也はと云うと…僕のことをかなり嫌っている。だから、この想いを伝えるだなんてできない。毎日毎日中也と会う度に、互いに悪口を言い合い喧嘩する。それが僕には堪らなく辛かった。何故、好きな人の悪口を言わなければならないのだろう。どうせ叶わぬ恋なのだから、早々に諦めた方が良いかもしれない。否、諦めなければならない…


そう思っていたのに…


僕は花吐き病を患ってしまった。中也を諦められなかった。中也との口喧嘩の後はいつもトイレに籠って花を吐いて、仕事をする気が失せて、自殺する日常が出来上がった。毎日「今度こそ死ねます様に…」と祈りながら川に身を投げるのに、いつも中也が助けに来る。鈍感で脳筋な蛞蝓のくせに、こういう時だけ僕の行動を予測する。毎日、引き上げられた僕を見下ろしながら「迷惑を掛けるな」と言う。其の度に僕の胸の奥は締め付けられる。じゃあ、助けないでよ…中也にとって僕は、迷惑で殺したい程嫌いな存在なら、見殺しにすればいいじゃないか。だが、口から零れ出る言葉は思いと真逆の事だった。

「ごめんごめーん(笑)中也に迷惑掛けるの楽しいからつい〜(笑)」

其れを聞いた中也はまた殴りかかろうとする。僕は避けながら「さて仕事に戻ろうか。」とマフィアのビルへ向かって歩き出した。今日吐いた花の捨て場所を考えながら。




終わりだよ〜。ノベル難すぎじゃね?各機能の使い方がわからん😖まあ地道に頑張ります!

この作品はいかがでしたか?

44

コメント

0

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store