お前の目はとても美しかった、いつもいつもその美しさに酔いしれる思いだった。だからこそ、お前が少し優しくしてくれたのが嬉しかった。でも、俺はそれを蔑ろにした、お前が帰る時、少し悲しそうな顔をしていたのが可愛かった。美しく、可愛らしいお前に俺は酔ってしまった。
お前と貿易をする事になった、茶を輸出し、銀を貰うというかなりお得なものだった、それに、美しく、可愛らしいお前と貿易ができる事が嬉しかった、でも、お前は俺にアヘンを輸出し始めた、その結果国内ではアヘン依存性の者が大量発生した、仕方ないのでアヘンを輸入しないで、国内のアヘンを全て破棄する事にした。それに怒ったお前は派兵し、戦争をする事になってしまった。でも、新たなお前の一面が見れそうで少しワクワクしていた。
結果、戦争はフルボッコにされた。なんなら不平等条約も結ばされた、てかフランスとアメリカもなのが意味わからない。俺はお前に負けたのに、何故あいつらまで?意味が分からない…でも、一つ分かったことがある。それは、お前は美しく、可愛らしく、かっこいいという事だ。手に入れたい、お前の事を愛している。
死後、俺らは再開した。死後の世界など信じてはいなかったが、こうして、死後の世界の地に立ち、お前と会えて嬉しかった。お前も俺も覚えていてくれて嬉しかった、それと同時に、お前を手に入れたいという感情がまた心の底から上がってくるのだった
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