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僕の名前は福田 かい(ふくだ かい)23歳だ。僕は小説が好きだ。まるで小説を読んでいると、自分がその中に入っているような感覚が味わえる。
そんな僕は、小説を買いに行くことにした。(外に出るのは久しぶり、いや1年ぶりか。)そう思いながら道を歩いていた。
すると、道路のまんなかに分厚い本が捨ててあった。でもなぜか、その本に惹かれる。信号の色を気にせずに、一歩また一歩と足が無意識に進んでいく。
その音と同時に僕の意識はとんでいった…。