結局踊ることになった()
チーノ
「まじかよぉ〜…」
村長
「まぁまぁ…気を落とさないでください」
チーノ
「神楽…結構踊ってないよ…」
チーノ
「全部覚えてるけどさぁ…」
チーノ
「しかも…」
チーノ
「なんで皆も見るんですか!!!」
グルッペン
「え?見たいから()」
鬱
「同じく」
コネシマ
「同じく〜!」
ロボロ
「正直どうでもいい←」
ゾム
「おもろそうやから✨」
シャオロン
「同じく〜w」
エーミール
「どんなのか気になるから…!」
チーノ
「スゥ…」
チーノ
「マジか…」
村長
「さぁ、着替えに行きましょう」
チーノ
「ハイ…」
________________
グルッペン
「一体どんな感じなのか…」
鬱
「気になるわぁ〜」
ロボロ
「まぁ…確かに」
ゾム
「((o(´∀`)o))ワクワク✨」
シャオロン
「めっちゃワクワクしとるw」
エーミール
「ですねw」
「ほんっっっっっとうに踊るんですか…?」
「ほら!頑張りなよ!」
「いやだっ!」
ゾム
「?チーノ…?」
村人
「ほら!メガネも外して!」
チーノ
「へい…」
カチャ…
チーノ
「はぁぁぁぁ…」
ゾム
「…お前、チーノか…?」
チーノ
「うわっ!?ゾ、ゾムさん…?」
シャオロン
「んえ?どした?」
シャオロン
「って、どちら様?」
チーノ
「僕ですよ!チーノですよ!」
シャオロン
「…えっ」
コネシマ
「ったく…二人共何してん…の…」
コネシマ
「えっ?誰…?」
チーノ
「…」
チーノ
「チーノだって!!!」
gr・ut・rb・em
「…」
鬱
「めっちゃ印象変わってるな」
グルッペン
「一瞬誰かわからなかったゾ…」
ロボロ
「あるあるだよな〜」
ロボロ
「メガネ取ったら印象変わる奴」
エーミール
「あはは…(汗)」
________________
村長
「それでは、チーノ様。どうぞ」
チーノ
「様付けは良いって…」
チーノ
「はぁ…」
まぁ…
大丈夫
いつもどうりに
やればいいだけなんだから
チリンッ
前みたいに
チリンッ
舞えばいいだけ
シャンッ!
※色は塗れなかった。
|狐の面もむずかった
|スミマs
ゾム
「すごい…」
キレイやなって。思った
チーノがこんなにきれいに見えるんやな…って
あの時は
いつもヘラヘラ笑うやつだったのに
思いを溜め込むやつやったのに
チーノ
「…」
その、最後の鈴の音色を残して
神楽は終わった。
________________
チーノ
「あ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”…」
チーノ
「緊張したぁ…」
チーノ
「Ω\ζ°)チーン」
村人
「あらら…w」
子供
「…チーノさん」
チーノ
「…?」
子供
「神楽見せてくれて…ありがと!」
チーノ
「!」
チーノ
「…どういたしまして…w(ニコッ」
ゾム
「てか、もうすぐ夕方やんけ」
シャオロン
「日没しかけてんじゃん」
チーノ
「まぁ、今日は帰りますか」
グルッペン
「…そうだな!」
エーミール
「…?」
グルッペン
「あっ。やべ、忘れ物した」
グルッペン
「ちょっと取りに行くんだゾ!」
コネシマ
「?おー…」
鬱
「グルッペン。やっぱ精神年齢5歳か?()」
シャオロン
「かもな…w」
ゾム
「じゃあ、入り口らへんで待つか」
ロボロ
「そうだな」
チーノ
「疲れたぁ…」
村人
「また来てくださいね!」
村人
「チーノ様もお元気で!」
チーノ
「だ・か・ら〜!」
________________
グルッペン
「えっと…ここか…」
グルッペン
「村長さん」
村長
「どうかしましたか…?」
グルッペン
「言いかけていたこと…」
グルッペン
「最悪の場合…どうなるんだ?」
村長
「…」
エーミール
「(えぇ…!?どうしましょう…)」
エーミール
「(気になってきてみたものの…)」
エーミール
「(そういうことなの…!?)」
エーミール
「(てか、忘れ物関係ないやんけ)」
村長
「…最悪の場合」
村長
「死に至ります」
グルッペン
「!」
エーミール
「えっ…」
コメント
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チーノさん美人やんけ!