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ただぼ〜っと過ごした日だった
何もしないで、フラフラっと。
久々にこんな日を過ごした気がする
心無しか肩の力が抜けた気もした
…わからないけれど
そもそもどうして感情がわからなくなったんだっけ、
なにかされた?
なにかした?
覚えていない気がする
でも思い出せそうな気もする
夜空)なにかしたら思い出せるかな、?
少し考えてみることにした
こんなに思い出したいなどと思ったのは久しぶりだったから
何年振りぐらいになるだろう、?
まぁいいや
よく考えて思い出そう
昔の私はよく笑って、いたずらす好きだったらしい
そしてたくさんいたずらして怒られてよく泣いていた
うっすらと覚えてる
懐かしい暖かな夢のような記憶
でもいつからか感情がまったく顔に出なくなった
そして煙たがられた
だから表情を作った
それが今の私”影音夜空”。
昔は感情豊かな子だったんだけどな、、
でも、うっすらとしか覚えていなかった記憶の中で唯一はっきりと覚えていることがある
その日は異様に暑かった
夏というのに朝からどんよりとした雲が空を覆っていて、
頭もズキスギと痛み楽しく遊ぶこともできなくて曇りの日は大嫌いだった
“それは今も変わらないけれど、”
昔は外遊びが大好きだったからよく公園や家の近くある山に行ったり川に行ったりしていた
私が住んでいた所はのどかな田舎だったから。
その日は頭が特に痛かったから村のお医者さんのところに行こうと思って外に出た
お父さんもお母さんも用事があると言って家にいなかったからたった1人で
でも村の大人たちが忽然と姿を消していた
中には数人の子供も
流石におかしいと私は気づいた
まぁだから煙たがれるんだけれど、
仲の良い友達の安全を確かめながらひとつだけ確信のある場所へ向かった
でも
1人だけいなかった
村の大人じゃなくて、
私の大好きな友達が
嫌な予感がした。
私は村の人たちが集まっているんじゃないかと思っている場所へ全速力で走った
息が苦しくなっても走り続けた
たどり着いた先は古びた神社の鳥居の前
私は村が好き
でもここだけはどうしても好きになれなかった
この村には都市伝説がある。
5年に1度行方不明の女の子がでる
それもまだ成人していない子だけが姿を消す
やっぱりおかしかったんだ
間違っていたんだ
だって、だって!
その子達はみんな村の人たちに殺されてるんだ、、!!
そう思って鳥居の中へ入ると案の定村の大人たちが集まっていた
私は息を殺して木の影に身を潜めて、
そっと話を聞いていた
モブ)今年はこの娘が生贄か、、
モブ)きっと”??”様も喜んでくださる!
モブ)さぁ早く心臓にやりを刺せ!
私は耳を疑った
やり、、?
刺す?
どうして止めようとする声がひとつも聞こえないの?
それに何て言ったのか聞き取れないところがあった
なんて言った、?だれ様?一体何者なの…、
私は恐怖で体がこわばった
そこでやっと気がついた
この村は”異常だ”
いまは12。
早くこの村を出よう
そんなことを1人で抱え込んでいるとグシャリと音が鳴った
夜空)っ、、
私は必死に声を殺した
何かが潰れるような音だった
考えただけでも背筋が凍った
いや、でも
まさか
モブ)…これで今年も安泰だ
一週間は中で吊るしておきなさい
モブ)分かりました
あの声は、村長…?
足音がこちらに近づいてくる。
ぐっと堪えて身を隠す
どれだけ時間が経ったんだろう
誰もいなくなった
そっと木の影から身を乗り出して辺りを見渡す
よし、誰も居ない
でも私は目の前の光景を目の当たりにしてヒュと喉から嫌な音が出た
地面にはたくさんの血飛沫と、
私の大好きな友達がいつも身につけているピンがぼとりと落ちてきた
そんな、、
あの子は死んだの、?
殺されたの、?
すっと大好きだった村の人たちに。
そこらからの記憶はない
ただ、その時からわたしは村の人を信用できなくなった
だから私は18の時に村を出た
そして村にいた6年間で1人の女の子がまた消えてしまった
この事実を知っているのに村から逃げていいのかと思った
けれどここに居たら危ない、いつか殺される気がした
ごめんなさい、
…思い出した
この出来事をきっかけに私は表情を取り繕うようになった___
なんかめちゃくちゃごっちゃになってる気がします…、
すいません💦
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