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大好きです、マイリスト追加しました、神様っすね
ニキくんみんなに言い寄られて照れてるのまじ可愛いです!!!!お茶さまの作品どれも本当に大好きです…!!基本的にニキ攻めあまり好きではないんですけど、お茶さまのニキしろだったらいつまでも見てられます!!投稿頻度もすごく高くていつでも見られるので最高です!無理はせずに次の更新を待っています!♪
onkn / onkn×nk
nk君とその他ってどう表記するのが正解なんだろう。
男子軍×nk君ですね正しくは。
ちょっとした希望なんだけどonknのペット?のぬいぐるみとか出ないかな。グッズとかあまり買わないけど買う自信ある。
rch君もペット作ろう。
18姉さんのあざらし欲しいな。いい夢見れそう。
18姉さんってどう表すのかな18?
伏せ字なんだかんだ洒落てて好き。
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「なんだかんだニキくんって優しいよね… 」
「あー、確かに!」
「わかる気がするわ」
四人で飲んでた時の話。
「ええ…何急に、そりゃ僕優しいですしイケメンだし神的存在だけど…」
急に話題を回されたと思えば、謎に褒められた。
ドッキリの仕掛け過ぎでそろそろ天に召される?なんか企んでる?
「一言二言余計なんよ…」
「そりゃそう」
「あ、待って、優しいと思ったエピソード話してもいい?、バンジーの時…」
「答えさせる気ないやん」
「それでそれで?」
バンジージャンプ。俺がドッキリ仕掛けられてまんまとハマった企画の話だ。
なんかしたっけな。
「あの時ねー、ニキくん俺眠れてないのわかってて、ずーっと助手席で寝ないで盛り上げてくれたんだよね…」
「おー!ニキニキやっさしー!」
「やるやん笑」
助手席。確かに会議があって、その日はあまり皆寝れてなかった。
キャメさんは編集も準備もしてくれてて、その上運転を九時間近くしてくれてた。
なんだか申し訳なくて…
「まあ優しいからねえ僕は」
「だから一言二言多いて」
「そー、あの時はありがとう、ニキくん。」
面と向かってこう言われると照れくさくて、上手く礼を受け取れない。
「え、まあ、僕優しいですから…」
「ニキニキ何回それ言うの?笑」
「しかもせんせーとりぃちょくんは爆睡してたからね、後部座席で…」
「すまんって」
「許してー!笑」
楽しそうだな。
そんな中『ありがとう。』が異常に嬉しくて、無言で酒を口に入れた。
氷が揺れてガラスとぶつかって、カランと音を立てた。
「ニキニキなんかあったの?顔嬉しそーじゃん…笑」
「は!?ねえよなんも!!別に、別に…」
痛いところを突かれて顔に熱が集まる。
今多分耳まで赤い。
「顔赤いぞー…笑」
「ほんとだ…酔った?」
「あ、うん、よ、酔ったの!」
ナイスキャメさん。
「照れくさかったんじゃないのー?笑」
そしてくたばれりぃちょ…
「引っ込んでろクソガキ!!」
「はいはい笑」
悪びれも無さそうだなこいつ…
「あー、確かに大学迷った時とかニキが一番考えてくれたわ一緒に」
「ニキニキなんて行ったんだっけ?」
「なんも!!言って!ない!!」
恥ずかしい。照れくさい。
頼むから掘り起こさないで…
「キャメさん!!再現して再現!」
「…ん”ん”、成功しない方が難しいから、万が一失敗したら二人でホームレスからまた積上げていこう…」
咳払いすんなよ…そして無駄にいい声で話すな…
「ふぅー!!イケボですねえ!!」
「あー!!もうほんとに!!ねえ!!」
心臓がねじ曲がりそう。
血液が全身を巡って熱くなっていく。
「…ニキ、あん時はありがとうな。」
「え…あ、う…は、はい…」
さっきとは違うガチトーンで言われ余計に心臓が飛び跳ねて、軽く痛む。
「ニキニキ照れた??」
そしてなんなんだこのクソガキは。
「顔真っ赤だよ!?ニキくん熱あるんじゃないの!?」
「キャメさん、ニキニキ照れてるんだよさっきから…」
「あー!そういうこと!」
勝手に説得して勝手に納得しないでくれ…
間違っては無いけどさあ…
「ニキニキよく怒るけどなんか優しさ混じってるよね」
「あー、確かに!ブチ切れドッキリも確かにハッキリ言わなきゃいけないけど、仲は崩したくないし…結構いいアイデアだったと思うよ」
「ニキ謎に頭の回転いいもんなあ…」
「ニキニキあの時はありがとう。そして誠にすみませんでした…。」
「次遅刻したら飛ばすからな。」
「閣下、全員人の事言えない気がするんですが…」
「18のこと全員で困らせたもんね…」
「てかニキニキも遅刻したじゃん!! 」
「うげ…、」
「どんぐりの背比べやな…」
「せんせーも遅刻してたのに!!!」
「なんやと!?」
「まあまあ落ち着いて…笑」
なんだかんだこういう時間が大好きだ。
みんなで笑えて…幸せだと感じる。
「…まあニキニキ編集とか色々教えてくれたし、ディズニーとかご飯とか行ってくれたし…、」
「ディズニーね、ディズニー…」
「せんせーごめんて笑」
「反省の色なしやな!!」
「ふは、笑…なんだかんだ助けては貰ってるよ、ニキニキいつもありがとう。」
「ん…、くそ、…はい、」
あんなクソガキしてたのに礼だけはいっちょ前で…年下もあるのだろうか、目が真っ直ぐで思わず逸らしてしまう。
「…ニキニキってナルシストで余裕ありますよ〜な風に言ってるのに実際無いよね」
「どストレートすぎやろ…わからくはないがな」
「そうだねー、案外耐性ないよね」
目を逸らしたのが気に食わなかったのかさらに追い打ちをかけられ、それに次々と乗っていった。
「いやいやいや余裕くらいありますよ?」
「ここまでバレっバレな嘘見たこないわ…」
「ニキニキ無理があるよ…」
「顔赤いよ?」
全力否定するものの。
三連発攻撃くらってもうへろへろだ…
「うるせえ…」
顔を見られたくなくて、素早く机に伏せ、小さく丸くなった。
「はは…ニキニキちっさい笑」
「普段は俺より大きいのにな…」
「まあ俺は普段からニキのこと小さいと思っとるけどな…余計ちっこくなったな。」
謎の身長マウント。腹立つ…
「ん…、な、なに…」
頭に違和感があってそっと顔を上げると、ボビーがなんとも言えぬ顔でわしゃわしゃと俺の頭を撫でていた。
「いや?なんか可愛いな思って。」
「は、はあ!?な、なにそれ…」
「嫌ではないやろ?」
「…、ん…」
嫌じゃないしむしろ嬉しい。
暖かい手のひらが心地よい。
「こら!イチャコラしないの!」
「そーだそーだ!童貞のキャメさんが可哀想だよ!!」
「りぃちょくん?お酒代全部後で返してくれるのかな?」
「…ごめんなさい…、笑」
「…てか!せんせーずるいよ!俺もなんかしたい!」
「ふん、お子ちゃまは黙ってな」
「今日二人なんかバチバチだね…」
「じゃあいいもん、抱きつくもん…」
その瞬間、薄く嫌な笑いを浮かべたりぃちょと目が合った。
「うお…っ、!?」
「ニキニキ身体まで熱いー笑」
「うるせえ!!はよ離れろガキ!!」
「無理ー!!」
気づいた時には横にまで来ていて、年下とは思えない力で抱きつかれた。
地味に苦しい。
「キャメさん!!見てないで助けてよ!」
「うーん…」
「キャメさんもなんかしたら?」
「おいクソガキ!!」
「なんかって…あと何が残ってる?」
「あ、わかったニキくん、おいで」
何とか二人を振り払って立った。
「よいしょ…、っ、」
「はあ!?!?」
状況がぐちゃぐちゃだ。
助けて貰えると思えば、
キャメさんの上に乗せられて。
前からりぃちょに抱きつかれて。
斜めからはボビーに頭を撫でられて。
ここまで甘やかされたことはなくて、
目の前がぐるぐるしている。
「でもなんだかんだニキくんみんなのこと好きだよね?」
「あー確かにな…」
「え、嘘。俺には当たりクソ強いよ?」
「そりゃ…おまえ、あの…」
言葉が詰まって出てこない。今なんか言ったら何か素早くブーメランくらいそうで。
「ニキくんりぃちょくんに当たり強いけど、裏ではりぃちょくんとの話楽しそうにするんだよ…、笑」
「俺も惚気話聞いたことあるわ」
あー、最悪だこいつら…
「ふーん…笑、ニキニキ俺のこと好き?」
「…好きじゃねえし、」
「じゃあ嫌いなの?」
「…ちがう、」
そんな顔で言われたら心が痛い。
それに酒のせいか、呂律が回らない。
「ニキお前口説かれてるやんけ」
「ニキくんお嫁に行くの?」
「行かねえよ!!!」
「 じゃあニキくん、俺のことは?好き?」
「…、嫌いじゃない…」
「じゃあ…好きか嫌いかだったら?」
「…いじわる…、」
大人の権力というものだろうか、質問が上手くてひっくるめられそうだ。
「はは、ニキニキ女じゃん笑」
「女装するか?」
「えせんせー趣味悪…きも…」
「黙っとれ小僧。」
そしてそこ二人、喧嘩するな…
「ニキ、俺は? 」
「ん…言わなくたってわかるくせに…」
「んー、さあ?笑…わかんねーな…笑」
「…、き、」
「ん?なんて?」
「好き!!うるせえ散れ!!!」
「はは、可愛いな」
その一言でさらに心臓が跳ねた。
こいつ…ずる…
「なんか情報量凄かったよ今…」
「ニキニキなんも言えんくなってる笑」
「も、もう負けでいいから…無理…恥ず…」
本気で耐えられなくて手で顔を隠した。
嬉しさと照れが交互に出ておかしくなりそうだった。
「あれれニキくん惨敗ですか??」
「いつから戦ってたの?笑」
「ニキ顔鏡で見てこいよ、相当赤いぞ」
顔が赤いのを指摘され、また更に顔が熱く赤くなるのがわかった。
顔の赤みに限界って言うものはないのか…
「でもまあ事実だしなあ…」
「ニキくんは優しいからねー、」
「いつもありがとうな、ニキ」
「あー!!もう!わかったから!!もう充分!!黙って!!」
最近苦しかった寂しさは。
充分満たされて、愛情で溢れかえった。
「…、ありがとう…」
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まじで男女関わらずナルシスト系好きなんですよね…
他界隈はあまり見ないものの、現実世界でも自信があるけど実は…みたいなのに惹かれちゃいます。
可愛いんですよね。普段のとギャップ、ツンデレみたいなのが良きです。
沢山甘やかして貰ってください…