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第2組織避難場所。 墻音。
「、、ハアァァ、、」やっと電話できた、、「、、、、」思ったより傷痛いな、、早く寝て、、回復しないと、、すると部屋の扉が開いた。「、、??」「、、大丈夫か、月城」ドアから入って来たのは桐生だった。「、、ハイ、、大したことないです」「、、そっか、、なら良かった、、夜ご飯もらって来た」そう桐生は俺にカップ麺を渡した。「ありがとうございます」「怪物はある程度落ち着いた、、住民も死人は1人も出てない」「、、遊馬さんや鮎民幹部が来てくれたお陰ですね、、俺らだけじゃ確実に死者が出てた、、」住民の死者は出てない、、けれど、、「、、組織の人間は結構死んでんだな、、」「、、そうだな、、あ、そうだ、、月城、、ずっと行方不明になってた成琴班長いるだろ??」「、、??え、あぁ、、ハイ」「、、今朝、組織内で遺体が見つかったらしい」「、、、、」、、成琴さんが、、「、、そう、、ですか、、」知り合って間もないのに、こんなすぐ消えるんか、、「、、もうちょいあの人と恋バナしたかったな、、」「、、ハイ??」
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flower cafe。 小我太。
「、、狂唖、、その組織コートどしたの??」俺はそう、ご飯を食べる狂唖に聞いた。「ん〜、、ん、、」「、、??」「墻音のコートだ」歌星はそう言い、俺の顔を見た。「あぁ〜、、でも血だらけじゃん、洗濯しよっか??」すると狂唖は首を横に振った。「あらそ、、あ、狂唖苺あるよ、、食べる??」「うん、ありがとう」「今日はお前(狂唖)の割にはよく食べるな」歌星はそう狂唖に言った。「、、ん〜、、食べるのも面倒臭かったんだけど、、このまま痩せ続けたら墻音に会った時心配されるからたくさん食べる」「偉い」「偉い」すると、、ピロンッ、、「、、!?」狂唖は自分のスマホの通知を急いで見た。「、、なんだ翠か、、」「やめたれ、、ww LINE見てあげなよww」俺はそう言った。「、、ん、、何だろ、、」すると狂唖の手が止まった。「、、??狂唖??」「、、、、」
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次の日。 優。
「、、成琴って最後までわからねぇ奴だったな、、」種技はそう言い、みかんを食べた。「、、うん、、多分死ぬまで俺等の事は嫌いだったんだろうな、、」「、、そだな、、よし、じゃあ大学行ってくるわ〜、今日サークルあるから遅くなる〜」「おけ〜、いってら〜」「んー」そう種技はカフェのドアを開け、外に出た。「、、、、」、、成琴、、、すると「おはよ〜、、ゆ〜」「ん、あ、兄さん、おはようございます、、ん??」俺は組織の服装姿の兄さんを見て驚いた。「え、兄さん??」「ちょい、俺も出勤して来ます、、」「え、でも兄さん傷が、、」「それが千秋のお陰でめちゃくちゃ元気なんだわ!!それじゃあ!!」「え、」、、行っちゃった、、。「、、暇だな、、」すると俺の足に何かが当たった。「おわ」「、、??」そこに居たのは養成だった。「あ、お、おはよ〜」「なぁ、狂唖また病んでの」「そ、そっとしといてあげて」「遊びに行こうぜ」「へいへい、、」
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第2組織避難場所。 加四六。
「お久です!!!!」俺はそう遊馬さんに土下座した。「、、ほう、、これが本当の加内、、魅司後木加四六か、、」「ハハ、、」「、、、、」すると遊馬さんは俺に手を伸ばした。「、、??」「会えて嬉しいよ、加四六」「、、ウッス、、ww」俺は遊馬さんの手を掴み、立ち上がった。「久しぶり、加四六」「、、あらら、、鮎民さん、、」「、、、、」「、、、、」「、、気まずい」
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墻音。
「、、あの、、」「、、??ハイ」俺は腰を下ろし、住民の顔を見た。「どうかなさいました??」「子供たちが君にって、、」「、、??」俺は男性の後ろに隠れてる男の子に気がついた。「、、こ、これ、、さっき自動販売機で買ったの、、上げます」「、、??」そう男の子が渡してくれたのはオレンジジュースだった。「、、ハハ、、ありがとうございます、、今少し忙しいので後でゆっくり飲ましてもらいますね」「、、!!ありがとう、、」「こちらこそ」すると「あ!!墻音〜!!お〜い!!狂唖の王子様〜!!」「、、、、」、、何あれ、、加四六さん、、「何王子って、、すみません、もう行きますね」俺は男の子の頭をポンっと撫で、加四六さんの元へ向かった。「うるさいです」「ちょい、聞いてよ王子」「その呼び方やめろ」「お前俺に当たり強くない??狂唖大変よ!!一生泣いてんのよ!?でもこの状況じゃ帰れないもんな〜、、歌星が相手してくれてるわ、、ww」「、、そうですか、、」「だからお前に持って来てやった」「、、??」「ハイ、狂唖のコート」「、、、、」「狂唖昨日とうとうお前のコート着て寝てたぞ、、おい」俺は加四六さんからコートを取り、歩き出した。「早く帰りたいんで死ぬ気で働いてください、、怪物追っ払って来ます」「、、ハイヨ〜、、ww」