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何回も蘭ちゃんですまんよ💦


元カノに勝てない私

登場人物

〇〇 蘭の彼女

蘭 〇〇の彼氏

△△ 蘭の元カノ


蘭ちゃんはモテる。元カノも何人もいる。そん中で気に入ってた元カノがいるらしい。それが△△ちゃんだ。竜胆君が言ってた。なんで別れたの?って聞いたら、△△が引っ越すから、と答えられた。△△ちゃんの次の彼女が私だった。私ってほんとに愛されてるのかな、

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

はぁ、今日も学校か、と思いながらまぁ蘭ちゃん居るしいっか、と思いうきうきして学校に行く準備をしている。


〇〇 「よし、行ってきまーす!」

お母さん 「行ってらっしゃ〜い!」


しばらく歩くと蘭ちゃんが見えた。


〇〇  「蘭ちゃーん!」

蘭 「おーおはよぉ!!」


あからさまいつもより蘭ちゃんの機嫌がいい。これは絶対何かあった。


〇〇 「なんか、蘭ちゃん機嫌よくない?」

蘭 「そう!今日ね、△△が帰ってくるんだよ!」


その言葉を聞いた瞬間私の心臓にナイフが刺さったような痛さがした。


〇〇 「あ、え、えっと、△△ちゃんって蘭ちゃんの元カノだっけ?」

蘭 「そぉ!帰ってくるのか〜楽しみだなぁ❤」


△△ちゃんの帰りを楽しみにしている蘭ちゃんを見たくなかった。私、彼氏取られちゃうのかな笑とりあえず心配させたくないので、笑顔でいた。


学校に着いた。私たちは同じクラスなので一緒にクラスに行く。すると、蘭ちゃんの隣の席に机がひとつ増えていた。嫌な予感がし、友達に聞いてみた、


〇〇 「ねぇ✕✕、この席って何?」

✕✕ 「あー、なんか転校生来るらしいよーなんだっけ、△△?ちゃんだった気がする」


嫌な予感的中。その言葉を聞いた瞬間蘭ちゃんの顔がとてもニコニコしていた。そんな笑顔私には見せてくれなかったのに、、笑


先生 「はい、じゃあ席に着いてください。えーみんな知ってると思いますが、今日は転校生が来ます。じゃあ入ってきて〜」

△△ 「こんにちは(*´﹀`*)△△です。仲良くして貰えると嬉しいです(*´﹀`*)」


△△ちゃんを始めてみた。クラスが騒いだ。だって、顔が小さいし、肌が白い。おまけにスタイルだってモデル級。私は勝てる気がしなかった。こんな私が蘭ちゃんの彼女だと思うととても恥ずかしくなってきた。


△△ちゃんが私の横を通る。めっちゃいい匂いする。こんなん誰でも虜になるわ、逆にならない方がおかしい笑


△△ 「よろしくね、蘭。」

蘭 「♡会いたかったよ〜」


何蘭ちゃんのその声。私と喋る時より声のトーン明るかった。よっぽど嬉しいんだね、


放課後になった。いや、いつの間にかなってた。今日の授業は何も聞いてなかった。


〇〇 「蘭ちゃん!帰ろ!」


なるべく明るくしている。


蘭 「ごめんねー、今日△△と帰るんだぁー」

〇〇 「あー、そっか、ごめんね💦」

蘭 「じゃあねー」

△△ 「ペコッ」


△△ちゃんは私に一礼してくれた。どんだけ優しいんだよ、


〇〇 「こんなはずじゃ無かったんだよな〜笑」


私は泣きそうだった。でも泣くのを我慢して一人で帰る。


〇〇 「彼氏取られたりして笑」


次の日私は元気を出して学校に行った。目のクマも酷く、泣いたせいか目も腫れていた。お母さんからは学校休めば?と言われたが、私は行きたかった。

だって少しでも目を離したら彼氏取られるから、


いつも蘭ちゃんと通ってる通学路も一人で通る。寂しいなと思いながらももう教室の前に来てしまった。


〇〇 「よし、」


ガラガラとドアを開けた。


〇〇 「お、おはよー!」

クラスメイト 「おはよー!」


クラスの子が返してくれる。蘭ちゃんと△△ちゃんは喋っていて気づかない。


〇〇 「はぁー、もう別れた方がいいのかな(涙)」


そう思いながらも今日もぼーっとしていた、委員会の仕事があり教室に戻ろうとしたら、なんと、△△ちゃんと蘭ちゃんがキスしていた。

大粒の涙が頬を伝う。


〇〇 「予想的中。取られちゃったなぁ彼氏。(涙)」


私は急いで現場から逃げた。


家に帰り私は蘭ちゃんのLINEを開き一言「別れよう」と送信しブロックした。インスタも、ブロックした。


あれから1時間くらい経った。すると、ピーンポーンとインターホンがなった。この家には私だけ。と思いめんどくさいと思いながらも出た。


すると、目の前にいたのは蘭ちゃんだった。


〇〇 「えっと、どうした?」

蘭 「なんだよこれ、」


いつもより声のトーンが低い。


〇〇 「え?別れよって言ってるの」

蘭 「なんでだよ、」

〇〇 「だって幼なじみちゃん居るじゃん」

蘭 「あれは、違くて、!」

〇〇 「は?何が違うの?だって、私いつもひとりだったよ。△△ちゃんが来てから。」

〇〇 「私彼女の意味ある?(涙)」

蘭 「ごめん、でも別れたくない。」

〇〇 「もう遅いよ、」

蘭 「〇〇だけは失いたくない。ほんとにお願いだから別れたくない・・・です」


蘭ちゃんは土下座をしていた。よく見ると涙を流していた。こんな蘭ちゃんを見た事が無かった。


〇〇  「あの、キスは何?」

蘭  「!あれは、△△が滑ってキャッチしようとしたら足が引っかかって倒れてキスしちゃった」

〇〇  「わかった、」

〇〇 「あと1回ね、」

蘭 「いいの、!?」

〇〇 「うん、最後の1回だよ?」

蘭 「うん大切にする〜!」


次の日から幼なじみの事関わりがなくなり、私にとてもデレデレになった蘭ちゃんでした。



END

やばい今日テストですわ‪wもう諦めてきます。はい。

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