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ある日母の病気は悪化した。意識不明の状態だそうだ。そんな電話が来たのはついさっき。
ああ、神よ。なぜ僕にばかりこんな試練を?
もしも本当に神がいるのなら、僕は神なんて大嫌いだ。神は不公平だ。学校も家も孤独、辛い、苦しい。
だけど誰も助けてくれは、、、しない。
神はこんな「絶望」を僕に沢山与えてくる。これはしれんなんかじゃない。
その電話がかかってきてたから数分後。
僕は家を出た。そこからあまり覚えていない。今僕は、
学校の屋上から地上を見下ろしている。
第1章「絶望」~完~