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待っていました!! 今日もさいこうです😭
軟禁されているのに、ボクは南雲さんを嫌いになれない。
むしろ、好きだとさえ思ってしまう。
「直は僕のものだよ」
そう言われるたびに、本当は怖いはずなのに、心が落ち着くのはどうしてだろう。
逃げられないようにGPSをつけられて、外に出ることすら制限されて、それでも——。
「……ボク、南雲さんのこと嫌いになれない」
「うん、それでいいよ」
彼が優しく微笑む。
どこか壊れているのはわかっている。
でも、ボクはそれを拒絶することができない。
「ずっと一緒にいようね、直」
その言葉が、どうしようもなく心地よかった。