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冬も終わり、少しずつ暖かくなってきた。
そんな季節のとある日の深夜。
真っ暗な道を長身の男と小柄な男が歩いていた。
太宰治「お酒弱いくせになんでこんなに飲むのさ。君が酒を飲む度に私がこうやって君を連れて帰らなくちゃならないのだけれど。」
太宰治「ただでさえ君はチビのくせして重いんだから。」
長身の男の名は太宰治。
不機嫌そうに文句を言いながらも、すっかり酔っている小柄な男に肩を貸して歩く。
それに対して小柄な男も言い返す。
中原中也「うるせぇクソ鯖ぁ。俺ぁ今気分がいいんだから黙ってろよぉ……………。」
小柄な男の名は中原中也。
文句を言う太宰にまた文句を言いつつも、満更でも無さそうな顔でフラフラと歩く。
お互いに文句を言い、小さな口喧嘩を繰り返しながらも家に帰る。
よくある光景だった。
しかしこの日ばかりは、太宰の心中(しんちゅう)も決して穏やかなものでは無かった。
太宰治(本当、あの蛞蝓自分が酔った姿がどれ程卑猥なものか、まるで理解してない。)
太宰治(自分が誰のものなのか、自覚が足りた無いようだね。)
太宰治(そんな駄犬には躾が必要だ。)
太宰は怪しく不敵に笑う。
しかし、その目は全くと言っていいほどに笑ってなどいなかった。
”ポチャンッ”
水の中に媚薬を混ぜる。そしてそれを持ったまま、太宰は中也の元へ駆け寄る。
そして、媚薬の入った水を飲むように促す。
中原中也「……………………?」
普段の中也ならば太宰が出した水など怪しんで飲まない。
しかし、中也はこの時泥酔していた。
だから疑う余地もなく水を飲み干した。
”ドクンッ ドクンッ”
中原中也(?……………あちぃ……………。)
中也は急に熱くなった自分の体に微かな違和感を覚えるが、即効性の媚薬はすぐに違和感以上のものを中也に与え始める。
中原中也「ッはぁ……………ッはぁ……………」
太宰治「どうしたんだい?中也。辛そうだね。」
中原中也「ぅあッ………………」
太宰は心配するかのような素振りで、わざとらしく大袈裟に中也の肩に手を乗せる。
徐々に敏感になってきた中也の体は、たったそれだけで過剰に反応してしまう。
そこに来て中也はようやく気付く。
中原中也「てめ………ッはぁ…………なんか……盛りやがったな……………。」
太宰治「っふふ。そんな状態なのに威勢がいいねぇ。それとも、まだ自分の置かれている状況が理解できていないのかい?」
中原中也「んッ…ぅ…………は……やめッ…………」
太宰は微笑みながらソファに座っている中也に後ろから耳元にそう囁く。
媚薬の影響で敏感になっている中也の体はやはりそれだけで過剰に反応する。
微笑んでいる太宰のその目は、相変わらず笑ってはいない。
”ツ-ッ”
太宰はその細い指で中也のうなじをなぞる。
中原中也「ぅあッ…………ふッ…………んんッ…………」
中原中也「…ふ…ぁッ………だざ……やめ…ッ………」
中也は快楽から逃れようと、太宰の手を振り払う。
しかし、力が抜けてしまった腕は簡単に太宰に掴まれ、もう片方の腕と共に拘束される。
中原中也「ッはぁ…………離せクソ鯖ッ…………」
太宰治「そんなこと言われて、私が離してあげるとでも思ったのかい?」
太宰治「ちゅーや、これ、何かわかる?」
そう言って太宰が取り出して見せたのはロー○ーだった。
中原中也「…………………?」
太宰治「ふふっ、お子様な君は知らなくて当然か。」
そう笑って、太宰はロー○ーを中也の首元に当ててスイッチを入れる。
”ヴヴヴヴヴヴヴッ”
ロー○ーは激しく振動する。
中原中也「!?……や…………な…んだコレ………ッ」
中原中也「あ……ぁ…ッ………はッ………ぅあ…ッ……」
媚薬で敏感になった体に振動するロー○ーを当てられ、初めての快感に思わず恐怖の表情を浮かべる。太宰は嬉しそうにさらに告げる。
太宰治「これを君のナカに入れたらどうなると思う?」
”ゾクッ”
太宰の言葉に、中也は思わず首を振る。
抵抗したくても腕は拘束され、そもそも力が入らない。
中原中也「やだ…ッ…………だざ……やめッ………」
”カチャカチャ”
そんな中也を見て、太宰はわざとらしく中也の恐怖心を煽るかのようにゆっくりとズボンを脱がせていく。
そしてゆっくりと中也のナカに入れる。
”ズプッッ”
中原中也「うあ”ぁッ………ひッ…ぅ………や…ぁ…」
”カチッ”
太宰がスイッチを入れる。
”ヴヴヴヴヴヴヴッ”
中原中也「ぅあ”ぁ〜〜〜〜ッッ!!」
”ビュルルルルルルッッ”
中也はこれまでに無いほどの快楽に絶頂する。
その様子に太宰は楽しそうに笑う。
太宰治「無様だねぇ、中也?」
太宰治「止めて欲しい?なら僕の犬らしくオネダリして見せなよ。」
中原中也「う”ッ………せ…ぇ…………!」
太宰治「………………ふーん。」
中也の返事に太宰の瞳は冷たく光る。
快楽に喘ぐ中也のソレに、太宰は何かを取り付けた。
太宰治「君は私がコレを外すまでイクことが出来なくなった。」
中原中也「ッは_____」
太宰治「んーっと………」
”コロコロコロッ”
中也が快楽に喘ぐその横で、太宰は呑気にもサイコロを振る。
そして出た目は”2”。
太宰治「じゃあね〜中也。2時間くらいしたら帰ってきてあげるよ。」
中原中也「だざ……ッ……………ん”あぁ”ッッ………」
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