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この声が______

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この声が______

♥

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2023年11月26日

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青「アニキッッッッ!」

黒「……」

ただ、俺の目に映るのはハイライトを失い綺麗なストレートの髪がボサボサの彼女

青「ねぇッ大丈夫ッッ?」

黒「……」

一言も話さない、まるでロボットのように

ビルの屋上でただ君をじっと見ている


青「ねぇ、アニキ」

まだ、声は届きますか

黒「ッ……?」

青「辛かったね、苦しかったね」


バンド解散

LIVEが中止

メンバーが炎上

アンチ


青「何もかも上手くいかなくてさ」

青「全部、嫌になっちゃうよねッ」

青「ただ生きてるだけじゃなくて、最年長として、子供組とかないこのために我慢して我慢して」

黒「ッ~……ポロポロッ」

青「辛くて苦しくて、何もかも上手く行かなくても」

青「自分の命と俺らの人生を必死に湛えて」

青「今を生きてくれてたんだね」

黒「グズッ……ポロポロッ」

青「すごいね、偉いね……、よく一人で頑張ったね」

黒「……!ポロポロッ」

青「ねぇ、悠佑が生きていてくれて……」

青「本当に嬉しいよ、涙が出るくらいねポロポロッ」

青「馬鹿みたいに」

黒「……ッ……ポロポロッ」

青「産まれてきてくれて、ありがとうッ」

青「この言葉はまだ君には届きますか?」

黒「まろッ……ポロポロッ」

青「頑張ったよ、アニキはギュッ」

黒「ぅッひぐッグスッ泣」

青「お疲れ様、頑張ったね」

黒「……グスッ……コテッ」

黒「すぅ、……すぅ……」

青「ありがとう、アニキ


水「良かったね、アニキ……」

白「こんなに溜め込んでいたんやな」

赤「俺らが行ったら多分、もう……」

桃「まろが言ってくれて良かったよ」

本当に


落ちる所

____________________

_________ ㅣ

白水ㅣ

赤桃ㅣ

_________ ㅣ   配置図?


涙出てくる、まじで

これショートで流れてきて、まじで自分が泣いた

これで話書こってなった☆

おつうさ~

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