総統室…

シャオロン

「ここやで」

ムイ

「でけぇ…ｽﾞﾋﾞｯ」←まだ泣いてる

シャオロン

「だ､大丈夫すか…？(汗)」

ゾム

「あぁ､姉ちゃん｡涙もろいんよね…」

ムイ

「気にしないでね…ﾋｯｸｯ」←まだ泣いてる

シャオロン

「は､はい…(汗)」

ｶﾞﾁｬ

シャオロン

「”グルッペン”｡つれてきたで〜」

グルッペン

「おぉ！お前がゾムの姉か！」

ムイ

「あ”い”…(泣)」

グルッペン

「え？？？」

ゾム

「あ､気にしないほうがええで」

グルッペン

「お､おう…」

ムイ

「っし…」

ムイ

「はい｡ゾムの姉です！ムイです！」

。

「ほぉ〜…美人さんやなぁ〜…！」

ムイ

「ふぁ？お主眼科へ行くか？()」

。

「え？」

ムイ

「ん？」

ゾム

「美人なのはわかるけど…」

ゾム

「それにしても､姉ちゃんその格好…どうしたん？」

ゾム

「どっか戦いに行くん？」

ムイ

「ん？あぁ､暗殺者やってんの」

皆「え」

ゾム

「あ､暗殺者…！？」

ムイ

「うん｡ゾム探せるし〜って思って」

ムイ

「…(まぁ､理由はもう一つあるけど…)」

ムイ

「今回の依頼のおかげで､ありがたいわ…」

ムイ

「この国を負けたことない国にしてくれてさんきゅ！」

。

「お､おぉ…？」

ムイ

「んじゃ､今回の依頼は取り消し！」

ゾム

「え？ちなみに…なんやったん…？」

ムイ

「んえ？ここの国を滅ぼしてだって」

皆「え？/は？」

ムイ

「ったく…国滅ぼすのは１日でさ､できるけどよぉ…」

ゾム

「姉ちゃん…(汗)」

。

「え…国…滅ぼせるん…？」

。

「一日丸々で…？！」

ムイ

「あ､１時間ぐらいで」

皆「え？/は？/ん？/はい？」

ゾム

「やっぱ姉ちゃんすげぇな〜！」

ムイ

「そうか？」

ゾム

「おう！」

皆「…すげっ」