テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
60
僕は恋に落ちた事が今まで無かった、しかし世界一恨んでいた男の事が恋愛的に好きになってしまった。「あ、赤井…」ジョディさんと赤井が喋っているのを見てしまった、「もうっ!シュウったらw!」ジョディさんは赤井の肩に手を置きながら笑った「あぁ、、w」赤井の笑った顔は好きだがなぜか今は嬉しくない。「…ヤ…フル…フルヤ!」「あっジョ、ジョディさん?」「何ぼぅっとして、どうかしたの?」「え、あ、赤井に書類を渡そうと…」「なら私が渡しとくわね!」「っ、、、お願いします…」赤井に近づくチャンスだったのに、もしかしたら復縁したのかなぁ、、やっぱり恋愛は向いてないのか…「降谷くん、凸凹州テロ事件の事で聞きたいことがあるんだが」「どうしました?」やばいドキドキする…心臓の音聞こえてないかな…「ここを見てくれ、死んだはずのジンが写ってないか?」「確かに、僕がちゃんと拳銃で撃ったはずなのに。」「君のせいではないよ。まだジンとは分かってないからな。」優しい、きっとこれまでの彼女さんにもこんな風に優しくしてたんだろうな。「あ、ありがとうございます…」「おすすめの居酒屋があるんだが行かないか?」赤井からのお誘い…!「もちろん!行きますよ!」「なら良かった、今日の20時でいいか?」「はい!」楽しみだなぁ
「降谷くん、このお酒とかどうだ?」赤井が紹介してきたのは居酒屋にあるとは思えない少し高級そうなバーボンウイスキーだった「えぇ飲んでみます」甘い香りがする。「ん〜美味しい!」「だろ?俺のお気に入りなんだ」、、、、いや待て、赤井が好きなのはバーボンウイスキーだ、僕じゃないんだ。落ち込んでいると赤井の同僚らしき人が来た。「oh!シュウ!ここにいたのかよ!」「あぁ、今降谷くんと飲んでたんだ」赤井との時間が…「なぁフルヤ、シュウの黒歴史教えてやるよ」「え、あ、はい」「おい降谷くんが困っているからよせ」「シュウはな、FBIに入ってから一ヶ月に十回女を抱いてるんだぜ」今も抱いたりしてるのかな「赤井ってモテるんですね」偽の笑顔を作った「今は抱いてないよ」「嘘つけ!どうせ抱いているんだろう?」「すみません、気分が悪くなったので帰りますね」「それなら俺が送っていこう」嬉しい、けど今は。。。 「マイケルさんと飲んどいてください。お代はここに置いときますね」僕は居酒屋を出た。「金丸さん、次はどこに行きます?」「あそこの店なんかどうだ?」「そうですね行きましょう!」梓さんと金丸さん、付き合ったんだっけ、、僕も赤井とあんな風にデートしてみたいなぁ。僕は家に帰ったらすぐベットに行き枕に向かって泣き叫んだ 。「ヒックうぅ、、、赤井ぃ、、、、」しばらく泣いた、もし明美さんが生きていたら、赤井は明美さんと結婚して子供が3人ほどいてマイホームに住んで子供達は笑顔が絶えなくて、、、考えるだけで涙が零れる。自分で勝手に恋しただけなのに、赤井に迷惑だよな、、、もう遅いし寝るかぁ
「ん、もう5時か」僕は着替え、家を出た。
「降谷さんおはようございます」「あぁおはよう」部下に挨拶をし、昨日できなかった仕事をした。「降谷くん、ここにいたのか」「なっ、、!赤井、、」「少し話しがしたいんだが」「すみません仕事が溜まってるので後にしてくれませんか?」「あぁ、分かった。」
今は赤井と会いたくない、そんな気分だった。気づけばもう17時になっていた「降谷さんもうお帰りになられたらどうですか?」「いや仕事が溜まってるから23時までは居るつもりだよ」「後の仕事は我々がやっておくので、降谷さんは残業しすぎなんですよ、上からもそう言われていますし。」まぁポアロにも顔を出したほうがいいよな「分かった、帰るよ」カランカラン「いらっしゃいませ~って安室さん!?」「えぇ久しぶりに来てみようかと」僕は珈琲を頼んだ「はい、珈琲ですね」ポアロに沖矢さんが来て喧嘩してたなぁ、まあ僕が一方的に殴りかかっただけだけど「安室さんはよくこの珈琲を飲んでらっしゃったよね〜」そう言いながら梓さんは珈琲を僕に渡した「これは苦みが少しあって美味しいんです」
「あ、世間話をしてる間に1時間経っていましたね、もう閉店時間でしょう帰りますね。」「えっと、お代が328円になります。」「はい、これでピッタリだと」「そうですね。またのご来店お待ちしてます!」
ポアロの扉を閉めたのと同時に赤井が知らない女性と腕を組んでいる姿が見えた、もう泣きそうだ、こんな姿赤井に見られたくない…「っ、、、」僕は家まで走った、途中で赤井が見てきたと思うが気の所為だろう。「降谷くん!」「あ、赤井?なんでここに?」「君が走っているのを見かけたからな」「で、あの女性は?」「あいつの事を探ってただけだよ、決して抱いたりはしてないからな。」「え、えぇ…」なんだ探ってただけか「言いたいことがある」「なんですか」どうせジョディさんと復縁したとかだろう…「君が好きだ」「え…?」
「ジョディさんは?」「あいつはどうでもいいんだ。それで、返事は?」「お、お願いします」赤井と付き合えた、、!今日は11月10日、忘れないようにしないと!
11月10日が結婚記念日になることをあの時の赤井と僕は知らない
コメント
1件
うわあああん読んでるこっちが苦しくなったよ😭💔!赤井への片思いが切なすぎて、ジョディさんとのやりとりとか「今は抱いてないよ」とか一つひとつの台詞が心に刺さるんだけど…!最後の「君が好きだ」からの結婚記念日フラグに一気に救われて、もう最高だよ…!赤井×降谷の関係性がたまらん、続きガチで気になる〜!!🌸