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とっても素敵なハッピーエンドすぎて顔が( ◜▿◝ )ってなりました‼️弟の名前も決めちゃうなんてさすがきょもですね笑笑
数年後、俺とゆうごは同棲を始めた。
理由は至ってシンプルだ。
ヒートの時期がわかるように。
ただ、番という形になってしまえばヒートはこなくなる。
今日は俺だけが休みだ。
『ゆうごー。起きて〜?仕事遅刻するよー!!』
無理矢理布団を引き剥がす。
「まだ寝るの、、ほくとが早すぎるの、」
『なんで!!子供かよ!!時間7:30だぞ!!』
「え?」
『上司が会社遅刻いいの?』
「ごめぇぇん!!ほくと車だよね!!」
『まぁ、うん。なに?』
「今日だけ会社まで送ってってくれ!」
『いつもヒートなった時、助けてもらってるから、いいよ?』
「っしゃぁありがとぉ!!」
仕事行ってくれるんならこのぐらいなんてことない。
ヒートなった時に助けてもらってるお返しはただの理由付け。
夕食の準備を始めた途端に扉が開いた。
「ただいまぁ゛∼!」
『お帰り~。』
なんてタイミングがいいやつなんだ。
「今日何~??」
『あ、鍋。』
「今日丁度鍋の気分だったんだよ!!さすがほくちゃんだね~!」
頭をわしゃわしゃされる。
赤ちゃん扱いされているようで少しむかついた。
『なに。赤ちゃん扱いしないでよ。』
『てか服着替えて。洗濯するから。』
「はぁい。」
「こっちむいて?」
『ん?』
「んっ…///」
『∼?!』
いつも不意にキスすることなんてなかったのに、
「あっははwwwかぁいw」
『なに?なんかおかしいことでもあるの?』
「ごめんwほっぺふくらましてるのが可愛すぎて…」
そんなことしてたっけ?
ずっと笑ってるし、なんなんだよ、
『早く着替えてよ!!』
ごまかし程度に促した。
「はいはいw」
彼が部屋にいった瞬間ヒートが来てしまった。
息が苦しい。
今は薬を飲まなくてもゆうごがいる。
いた、
上裸だけど、関係ないや。
『ね、ゆごっ…///』
「なに?って…えぇ?!」
『きょっ、家にいたから薬のんでないのッ…♡』
「いい?」
『うんッ…♡早くして?』
首元に痛みが走った。
ふと見ると肩にかみついているゆうごがいた。
これからヒートはなくなるだろう。
俺らは番だから。
「ごめっ!!」
『いいよ?続けてっ…♡』
「わかった///」
ずっと耳を舐められ続けている。
下を触ってほしくても舐められている感触がきもちよくて抵抗する勇気なども湧かない。
「ねーほくと?そろそろほしいんじゃない?」
『うんッ…♡ゆーごのはやくッ…♡ちょーらい?』
「涙目なのマジでかわいい…♡」
寂しかった欲が一気に満たされるような感覚が身体中にはしった。
『あ゛ッ…!う゛ッ゛…!!あ゛あ゛ッ…♡』
欲を出したいのに出せない。
「イいきたいの?」
聞いてくるが本当は分かっているのだろう。
『はやぐッ♡』
「ちゃんと言って?」
ずっと同じところを突かれる。
気持ちよくて頭がおかしくなってしまいそうだ。
「ほ∼らっ。言わないとわかんないでしょ?」
分かってるくせに。
『ッ…♡』
『淫乱なおりぇを、ゆぅごのでいっぱいイかせてッくだしゃい…♡』
「よくできました…♡」
一気に奥を刺激し、意識が飛びそうになる。
『あ゛んッ!♡ゆごっ!!』(逝
「俺の名前呼びながらイくとか、どこまでエロいの?」
『んぁ…♡もっと、♡はやくっゆーごのちょーらい?』
抜けないように彼の身体に足を絡め、ナカを締める。
「ちょっ…///」
『もうナカにだしてもいいでしょ?』
「じゃっ出すよ?」
『はやくっきてぇ…♡』
「ッ∼♡」(逝
『ゆごのっ!!♡きちゃっ…♡』
「はぁっ…♡抜くよ?」
『んぁっ…♡』
『子供、できたらいいね…///』
「そうだね。」
「あー!ちょ!!たいが~!!」
『泥だらけじゃんww』
)ママぁ~!!見て!!泥団子!!
『上手にできたね~よしよ~し』
「洗濯大変なるよ?俺やろうか?」
『ありがと。気持ちだけ受け取っとく。』
)パパ∼!!ママ∼!!
『「なに~?」』
)これおうち持って帰っていい??
『だーめっ!この砂さんたちもおうちがあるんだよ?』
「そうだぞ~。たいがのおうちがなくなるってことになるぞ~。」
)わかった!!かえす!!
「おっ!たいがは偉いなぁ」
俺たちは結婚し、子宝にも恵まれ、絶賛二人目を妊娠中だ。
帰宅後、たいがを寝かしつけた彼は俺の隣に座ってきた。
「この子も大きく元気に育ってくれるといいな」
『うん。たいがももう4歳かぁ。早いねw』
「どんな子に育つのかなぁ」
『あははw早すぎでしょw』
「だって…w」
『よしよ~し』
「俺子供じゃねぇってwたいがにしてあげろよ、」
『たいがにももちろんしてるってw』
他愛もない会話が続く。
それから数か月後、二人目が産まれた。
)たいがのおとうとぉ?!
「そうだよ~」
『たいがもおにいちゃんだね~』
)おにいちゃんっ!!たいがが?!
)んへへ///やったぁ
にこにこしている。かわいい。
)名前なに!!
「これからままと相談して決めるぞ~。」
)ヤダ!!たいががきめるの!!
「でもな~…」
『聞いてみるだけいいじゃん。』
)きめた!!
『なに??』
彼に聞こえないように俺だけに耳打ちをしてくる。
『天才じゃん!!』
「なになに?」
『たいきは?って。』
)たいがの名前といっしょ!!
『語幹は似てるねw』
「いいねw」
『大きく輝く子になってほしいね』
「そうだね。」
)やったぁ~!!
)たいがのおとうと~!!
ずっとこの日々が続きますように__