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コメント
13件
今回もめちゃくちゃ良かったよ!!!! わーい☆調査だ☆(話題を逸らすな) 私の子の掘り下げが来たわ!!! うん、なるほど… やはり、堕天使と言う物は大事ですな… 次回も楽しみに待ってるね〜!!!!
一番隊
「………お前さんさ 」
カンナギは足を止めて、こちらを向かずにノゾミへ話し掛けた。
「狐のお面、なんで付けてるんだ?性格もだけど、変わってるな」
カンナギはヘラヘラ笑って顔を動かさずこちらに目を向けた。
「まぁね…」
ノゾミは目を逸らした。
「嫌なら言わなくていい。私でも、そんないい趣味してない」
カンナギは視線を前に向け、また歩き出した。
ノゾミはカンナギには、色々教えてもらったのに、私はいいのか、そんな思いになってしまい…話すことにした。
「私は…堕天使に近い血をもっててね…そのせいで、天国でも地獄でもない何も無い、空間に飛ばされた。」
「ほう、理不尽だな」
「人の目を数時間見てると意識を失うんだよね…その為よ」
「意外だな」
カンナギはケラケラ笑ってくれた為、ノゾミもつられて笑ってしまった