水桃

あばばば私の小説好きとか言われちゃったなに相思相愛ってコト⁉️黙りますごめんなさいてか重大発表えぎぃ‼️俺どこも行けない‼️はぁ‼️‼️‼️みんなレポ頼んだｿﾞ

水桃

ご本人様とは関係ありません

「ほんとに大丈夫、？ほんとに、？」

「大丈夫だって、笑」

履きなれない踵の高い靴を履いてパーティーに行くことになったないちゃん。さっきまで余裕そうにしてたのに立ち上がる時にうっかりよろめいてしまっていて慌てて支える。

「っぶな、」

「大丈夫？」とないちゃんがどっか怪我してないか不安になり顔を覗き込む。でもないちゃんは当然のように「ん〜……まあ、なんかあったらほとけが支えてくれるでしょ」って言ってくる。

「っ〜！✨️」

脳が揺らされるような喜びを感じながら、あらためてないちゃんから片時も離れないことを誓った。