甘い味

「甘い味」 📢×🌸　フォークケーキパロ 地雷様🔙

若干没作です😉

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🌸「さっむ…」

俺の口から白い息がもれる

時刻は　11:46　もう少しで日付が変わる時間だ

11時に終わって朝の6時に出社。いわいる社畜。

考えると悲しくなってくる

🌸「‥早く変えろ」

気の所為か、後ろから視線を感じた

この時間になると、当然男もイケる奴だって少なからずいる訳で「男だから安心」なんて事はない。

こんな世の中に心の底からため息がでてしまう

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時刻　11:50

眠れなくて外に出た

ちらほら雪が舞っていて、上着一枚で出てきたのは間違いだったか。なんて能天気な事を考えていた

ﾌﾜｯ

📢「…‥ｯｯ!」

鼻がツンとする程の甘い香り

感じたことのない性欲…いや食欲。

📢「…逃がすかよ」

俺の心には、誰かに対してかもわからない敵対心が燃えていた

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ｶﾞｼｯ

🌸「ﾋﾞｸｯ!?…」

振り向くと、見覚えのない紫頭。

現時点でイラつき気味の俺をさらに刺激してくる。

📢「…‥」

🌸「な、なんですか…」

透き通るような目線をこちらに向けるものだから

少しどもってしまう。

ｷﾞｭｯ

🌸「ぃ゛っ…やめてくださいっ」

さっきより強く腕を握ってきたものだから流石に痛かった

📢「…」

🌸「…💢なんなんですｋ」

📢「… 食べさせて」

🌸「…‥‥は？」

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🌸「ぁ゛っ…//♡」

ﾊﾟﾁｭｯﾊﾟｯﾁｭｯ

🌸「かひゅっ…♡//」

広い部屋に響き渡るいやらしい水の音

きらりと揺れる黄色の瞳

不敵な笑みを浮かべる整った顔

📢「きたねぇ喘ぎ声っ♡」

全てがいやらしくて腹立たしくて

俺を刺激してくる

🌸「こわれちゃ、うっ…//♡」

📢「こわれちゃえっ♡」

ｺﾞﾁｭｯﾝｯ♡

🌸「ぁ゛っ！？//」

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🌸「はぁっはぁっ♡//」

📢「大丈夫そ？ｗ」

🌸「もとはと言えばっ、お前が//💢」

📢「はいはいｗ」

🌸「…で、責任‥取ってくれるの？//」

自分で言ってるのに顔をりんごみたいに真っ赤に染め

こっちをじっと見つめる淡い桃色の瞳が揺れている

📢「…どーしよっかな？ｗ」

🌸「はぁ!?//こちとらレ○プで訴えることもできるんだからな!?//」

📢「わぁってるよｗ」

ﾁｭｯ

📢「ん、…これでいいだろ？」

🌸「…ばか//ﾌﾟｼｭｰ」

📢「これでキャパしててこれからどうするんだよｗ？」

🌸「これからなんて無いしっ！/」

📢「ふーん？そんな事言うなら責任なんて取らないけど？」

🌸「ぅ゛…いじわる…ﾌﾟｸ」

📢「ごめんってｗ」

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おまけ😉

📢「そういや、お前名前なんて言うの？」

🌸「今更かよ」

🌸「桃瀬らん。…お前は?」

📢「村崎いるま。」

📢「…てかお前ニート？」

🌸「は?列記とした社会人だけど?」←社畜

📢「そんな怒んなよ。ならやばいんじゃね…？今日平日…」

🌸「あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛！？やばいじゃん！？」

🌸「早く言ってよ！？（泣）」

📢「うるっせｗ。今日休めば？」

🌸「気軽に休めるとおもうなよ！？」←社畜（2回目）

——————-電話しました——————-

🌸「最悪…絶対怒られる…（泣）」

📢「ブラックならやめればいいじゃん」

🌸「やめれてないからここに居るんだよなぁ（泣）」

📢「たしかに昨日ほとんど日付回ったくらいだったもんな」

🌸「まじでやめてぇ…」

📢「やめりゃいいのに」

🌸「だから辞めたら生活できないｎ」

📢「俺が養ってやるよ」

🌸「…は!?お前そんな金あんの?」

📢「なめんなよ？💢別に嫌ならいいけどなぁ？💢」

🌸「神様仏様いるま様…養ってください…」

📢「よろしい」

🌸「…今気付いたけど俺やってる事ヒモじゃん！？」

📢「今更かよ。まぁ任せとけってｗどうせお前今日腰痛くて動けねぇだろ？」

🌸「誰のせいかと…」

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初めての短編！楽しかったです😊

お疲れ様でした♪