由衣の過去
私の家族は呪術師世界では御三家には入らなかったけど結構有名なところだった。
訓練は大変だったけど、お父さんお母さんが沢山褒めてくれたから頑張った。
親戚と集まる日に事件は起こった。どんな怪獣だったかは記憶が抜けてて分からないけど、怪獣が現れた。
怪獣は私の事を狙って襲って来た
それにきずいたおじさんは私の方に走って来た
助けてくれる、そう思った。
だが、おじさんは私を怪獣の方へ投げた
いた、痛みに耐えなが起き上がると怪獣は目の前、頭が真っ白になった
お父さんお母さんは私を助けるために犠牲になった。お母さんとお父さんの最後の言葉は
『幸せになれよ』
その言葉が頭から離れない、近隣の人が防衛隊を呼んでくれたけど、時すでに遅し
怪獣には逃げられ、最愛の家族を失った
それが私の過去
忘れられることのない、私の心に深く刺さった出来事だった。
お父さんお母さんが言い残した言葉道理に幸せになっていいのか、私には分からない
私たちを襲った怪獣は未だに見つかって居ない
私自身、シッョクで記憶が飛んでいる
もし、思い出せたなら私の手でその怪獣を殺す