残暑が暑いので冬の物語を
アテンション
・ご本人とは関係ありません
・ほのぼのです
・苦手な方は自衛してください
・リクエスト募集中です
・通報しないでください
・同棲してません
レッツゴー
nk視点
雪が積もっている。
暖かい部屋。
俺はガトーショコラを作り、
丁寧に切り分け、粉砂糖の雪を降らす。
そしてその大地をフォークで切り裂いて、食す。
甘くて美味しい。
きりやんと食べたいな。
きりやんは甘過ぎるのが無理らしい。
俺は粉砂糖の雪を追加して食す。
甘くてトロトロとしている雪の積もった大地のようなガトーショコラは、まるで南極大陸のよう。
ふと窓をみると粉砂糖のようでも、粒の大きい雪が降っている。
きりやんに会いたい。
(  ̄∇ ̄)σ ピィ ン ポォ ン ⤴︎⤴︎ ☆
kr「インターホン壊れてるだろこれWWWW」(扉の外から)
!
会いたかった彼がいる!
俺はマフラーとパンダのニット帽をきて、ジャケットを羽織り、外へ出る。
nk「きりやん!」
ギュゥッ
kr「なかむー!」
「しっかり暖かい格好してるな~!」
nk「うん!きりやんこそお揃いのコーデしてていいね!」
kr「ありがとう!」
「レッサーパンダのニット帽買ってみたんだよね〜」
かわいい…!
本当に俺の彼氏か?(失礼)
kr「とりあえず雪だるま作ろうぜ」
nk「うん!」
雪で遊んで、手や足や、五臓六腑が冷えてきた頃にガトーショコラの存在を思い出した。
nk「きりやん、」
「家の中にガトーショコラあるんだけどさ、食べる?」
kr「食べたいー!」
nk「おっけ~!」
食べたあと
kr「そうだ、なかむに渡したいものあるんだよね~!」
nk「なになに?」
kr「はい、これ。」
恐る恐る箱を開けてみると…?
nk「わぁ!パンダの手ぶくろと、レッサーパンダのマフラー!」
kr「俺とおそろいだね、」
と彼はほくそ笑んでみて、今まで来ていた上着を指す。
本当にレッサーパンダのニット帽にパンダのマフラー。レッサーパンダの肉球つきマフラー付けてる。
nk「ありがとうー!」
もう少しだけ、この甘い時間が溶けないでいてくれたらなぁ…
コメント
1件
天才かぁ!?.........天才だ。(自己解決)