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4 - 第4話

♥

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2025年10月22日

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○○side


付き合ってから1年は経ったと思う、結構充実した生活送ってた。私もヘアスタイリストになる夢は順調に進んでる。アロハくんもかなりダンスが楽しいみたいだし、


「俺がもし、芸能の道に進みたいって言ったら」

「○○ちゃんどうする?」

『アロハくんは私の彼氏だから世に見つかっちゃってどんどん離れた存在になるのは悲しいけど、』

『それがアロハくんの心の底からやりたいことなら、私は全力で応援する』

『アロハくんのファン第1号として!!』

「そっかー、そうおもうよね、」

『芸能界、入りたいの? 』

「今ね、超特急っていうグループがオーディションやってて」

『うんうん』

「憧れてた存在だから一緒に仕事できたら楽しいだろうなとか」

『なるほどねー、そっかそっか』

『アロハくんがこの道が正しいと思えて挫折した時があっても超特急のためなら!って思えるならわたしは応援する』

『大好きなアロハくんだから』

「やばいわ泣きそう」

「ありがとう俺も大好きだよ」

『オーディション、応募してみたら?』

「えいいの?」

『だから言ってるじゃんアロハくんが心の底からやりたいなら応援するって』

『いいに決まってるでしょ』

「よかった、止められたらどうしようかと思ってた」

『がんばれ。応援してるから』

「ありがとう。がんばるね」

『がんばれ!』


メッセージにて


「しばらく会いに行けないかもごめん。」

『練習でしょ?がんばって!』

「冷めない?」

『冷めないよ』

「よかった、練習戻るね」

『うん、いってらっしゃい!』



『あーあ会えないの悲しい! 』

アロハくん、書類審査は通過したらしい。あとはメンバーの方達の前でダンスを披露したりするらしい。 なんか私も不安になってきた。結構前に「俺のダンスなんか癖あるらしいくて直さなきゃ行けないからダンスたくさんやんないとなんだよなー、」って言ってたから余計に頑張りすぎてないか心配。これからどうなるのかな、別れた方がアロハくんのため?

3週間後

メッセージ

「今から会える? 」

『会えるけど、審査は?』

「終わった。結果伝えたい」

『そっかどこ行けばいい?』

「○○の家行くよ」

『わかった待ってるね 』

インターホンが鳴って鍵を開けて玄関にアロハくんを迎えに行った。


「○○!」


アロハくんの目がキラキラしてる、


『おかえり!結果、どうだったの?』

「合格、しました」

『え!ほんと!?』

「ほんとだよ応援してくれてありがとう!」

『え嬉しい良かった体調崩さなかった?怪我しなかった?』

「心身ともに元気です!」

『よかった』


○○が話を聞いて涙を流す


「ちょっと!なんで○○が泣いてるの!」

『だって嬉しいし!アロハくん元気だし!』

「そっかそっか、笑応援してくれてほんとにありがとう」

『それは全然いいんだよ!当たり前!』

『それでさ、アロハくん芸能人になるじゃん』

「、笑そうだね、」

『別れなくていいの、?』

「やだよそんなの別れないよ」

『ほんと?』

「ほんとほんと」

『この先何があっても離れないから!』

「うん、俺も離れる気ないから」

「どっちかの家に泊まる時、帰りとか遅くなるかもしれないけど、いい?」

『全然いい!ご飯は食べるか食べないか教えてね』

「もちろん!全部○○に報告するから安心して!」

『よかった!これからも頑張ってね!』

「○○も夢に向かって頑張れ!」

『ありがとう!』

「こちらこそ」



1年後


超特急も新体制になれて私は超特急のファンクラブにも入った。もちろんアロハくんの個人ファンクラブにも。明日は超特急のライブ。アロハくんのアイドルとしての姿を初めて生で見てくる!

ワクワクが多いけど寂しいって気持ちのほうが強いかな。まあ楽しまなきゃ!



♪〜”You are my Buddy”

一人じゃ見れなかった世界 僕らしか見れない未来

イロトリドリ光る  いのちの瞬(またた)き 感じながら


ライブ後


メッセージ


「終わったら家行くから待ってて! 」

『えほんと!まってる!』

『たくさん感想言うね!』

「それはたのしみだなー! 」

end.



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