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ご本人様とは関係ありません
nmmn作品になっています、ご注意ください。
別のサイトで書いていた作品をこちらでも投稿しました。
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明日は僕と雲雀が付き合ってから四年目になる。せっかくだからと明日は仕事を休んで二人で過ごすと約束している。僕は明日が楽しみで仕方なく急ぎ足で家に帰る。そんな帰り道、
「嘘でしょ、、、?」
雲雀と美人なお姉さんが二人して楽しそうに話している、あんな雲雀の顔は見た事が無い。
「あんなところ見たくなかった」
そう嘆く、二人で同棲している家には帰れず小さい頃二人でよく遊んだ公園で一人寂しくブランコに座る。スマホの通知にすら怒りを覚えてしまいスマホの電源を切る。辺りが真っ暗になると一気に悲しみが込み上げてきて視界が曇る。なんで?なんで?どうして?やっぱりこんな男より可愛い女の子の方が良かった、なんて思考が頭を埋め尽くす。
「僕女々しすぎだろっ、、、」
笑えてきてしまった、その笑いも消すほどの悲しみに襲われる。
ザァーザァー
一気に雨が降ってきた、まるで僕の涙を隠そうとするように。
そういえばあそこホテル街も近かったな、今頃あのお姉さんと、、、なんて最悪な考えが過ぎる。
「お願いひば、何処にも行かないで嘘でもいいから僕のそばにいて、、、」
きっとこの声も誰にも届かないんだろうな、、、
一方雲雀は、、、
今日は奏斗に花を買おうと花屋に行った、店員さんに花の花言葉を教えて貰っていると奏斗の喜ぶ表情が頭に浮かんでニヤニヤしてしまう。
「奏斗喜んでくれるかな」
浮かれながら帰宅すると、奏斗は何処にもいなかった。電話をかけるも繋がらない、雨も降ってきた、急いで傘だけ持って家を飛び出す。
「クソッ!ここにも居ない」
何処を探しても奏斗は見当たらない
「待て、あそこなら!」
奏斗と小さい頃よく遊んだ公園!奏斗が帰るときによく使っている道の近くにある。公園に着くと暗闇の中一人ベンチに座っている人が見えた、奏斗だ、俺は走って奏斗の元へと向かう。
「奏斗!こんな所に居たのか!」
俺は傘を奏斗に差す。
「ひば、、、どういう事?」
奏斗がなんの事を言っているのか、察しが悪すぎて理解できなかった
続けて奏斗は言う
「今日、美人なお姉さんと、、、二人で、、、何してたの、、、」
俺は落ち着いて言う
「奏斗聞いてくれるか、俺今日奏斗に花を買おうと思って、花言葉とか詳しくないから店員のお姉さんに聞いてたんよ。」
奏斗はハッとして
「理由も聞かずに飛び出してごめん、しかも、台無しにしちゃって、、、」
雲雀は奏斗の事を優しく抱擁する
「奏斗大丈夫やで、それよりも奏斗が無事でほんまよかった、、、」
「奏斗、帰ろう」
「うん」
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どうでしたか?
誤字等ありましたら、教えてください。
感想待ってます!