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🦊サマと🐱サマの愛情表現が狂っているの好きです😭😭♡ 🐱サマ🦊サマに甘々なのかわちすぎゆ😭 🐱サマがみぞおちぶっ刺す 🦊サマが首締めからの首切り は最高の極みです🫠🤍 愛情表現狂ってる恋愛はほんとに栄養ですよ 依存と許可ある心中(?)がまず最高なんですよね(( 海で心中は透明感ありすぎです😭 圧倒的ハピバ派です大感謝祭 😭😭😭😭♡♡ ブクマ失礼します
めちゃくちゃ好きです!!!メリバなのも好きだし、海でタヒぬって言うのもすごく刺さります!!!!最後の方やっと一緒になれたじゃなくて、ひとつになれたなのなんかすごい好きです!!!!!!
あぁぁぁぁぁぁぁ!!!!見るの遅くなったぁっっ!!!! そして神作すぎるな?! なんかもう…共依存って言うのかわかんないけど互いの関係が良きすぎる! これは幸せなタヒネタやっっ… ハッピーエンド(?)
⚠︎ nmmn 水青 病み (心中)
Irisさんが解散間際になっております。
〖水side〗
水「いふくん……?」
久しぶりに彼の家に行くと無防備にも鍵は空いていた
真っ暗な部屋の中、薬の匂いと嫌な鉄の匂いで吐きそうになる
ゆっくりとスマホのライトで照らすと、少し脅えた様子の彼が居た。
青「ほ、とけ……んで……っ、?なんで……?」
水「ろくに連絡も寄越さないで」
ズタズタに刻まれた紙と、同じくらい酷い状態の腕
水「切るの下手くそ」
青「っ、」
水「貸して、もう少し綺麗に切らなきゃ。縫わないと治らないかもよ」
青「……別に、見せる訳ちゃうし」
水「……、それもそっか」
メンバーとの都合が全くと言っていいほど合わず、配信できる暇もないので、数ヶ月おやすみを頂いているいれいす。
このまま自然消滅してしまうんじゃ、なんて所でいふくんのTwitterアカウントが消える事件発生。
青「……ねぇ、ほとけ」
水「ん、痛かった?」
青「……死にたい、」
ぽつり、と彼は呟いた
水「……死んでもいいよ、僕も一緒でいいなら」
青「……。いやや、ほとけはいれいすがあるやん」
水「いふくんだっていれいすだよ」
青「俺、は……もう」
今にも消えてしまいそうな声で彼は喋る
水「……だいぶ切っちゃった。包帯まく?」
青「いい。巻かない」
水「菌とか入るかもだから、消毒はしよう」
青「……べついいのに」
いじけた子供のように、彼はムスッとする
ろくにご飯も食べてないんだろう、彼の腕は酷く細く変化していた
青「……ほとけ」
水「ん?」
青「……ないこたち、……」
きっとTwitterの件を気にしているんだろう
水「ねぇ、ところでスマホは?」
青「……」
この様子から察するに、一瞬のストレスで滅茶苦茶してしまったんだろう
水「ねー、このお薬どんな感じ?」
無言に耐えきれなくなり、僕の方から質問をした。
青「ん、眠くなる もう何も考えたくないし考えなくていいって思うなぁ」
水「吐きそうとかはないんだ?」
青「あんまり飲みすぎると、買いいくのめんどくさくなるから」
水「いふくんらしい」
青「なんやそれ、笑」
柔らかく彼は笑う。
そういえば、久しぶりに彼の笑った顔を見た
水「ご飯作る?」
青「……なんもないよ」
水「買い物行こうよ」
青「……」
水「今深夜だし誰もいないって!」
青「ん……」
彼はゆっくり立ち上がり、僕のパーカーの裾を持つ
水「ん?」
青「手、ぎゅってして。」
水「ふへ笑いいよ〜♪」
水「一応こんなもんかなー」
青「甘いのばっか」
水「甘いの好きでしょ?」
青「……まぁ」
ぐぅ、と僕のお腹が鳴る
水「っ、/……んへ……笑作るね」
青「……ん、」
少しづつ、彼の顔が柔らかくなる
水「ん、そこ痛む?」
青「んーん、なんか……ほとけにされたって思うとぞくぞくして。」
水「えっち♡」
青「っ、べつに……えっちじゃない、/」
水「てかいくら夜中とはいえYシャツ1枚にパンイチで出るとか」
青「っ、”/んぅ”……」
ぽかぽかと背中を殴ってくる
水「痛い笑」
青「なに、これ」
水「ん?ホットケーキにましゅまろ入れて焼いたヤツ」
青「甘そう……」
でも彼はフォークを手に目を輝かせる
青「んま……」
水「んふっ、おいしーっしょ?」
青「……(✨」
もくもくと食べ続ける彼
とりあえず餓死することは免れたかな
青「……ほとけといっしょなら、」
水「……生きる気になった?」
青「ん、」
水「しょうがないなぁ、付き合ってあげる」
青「……メンバーたち、迷惑かけるかな」
水「まだそんなこと考えてるの?誰も来ないようなとこに行きたいな僕。海とか」
青「…海かぁ、日曜辺り行く?」
今は火曜日、少し後だがまぁいいだろう
水「いふくん仕事は?」
青「……行きたくなくて休んでる」
水「それも大切だよね、自衛できてえらい」
ぽむっ、と彼の頭を撫でる
青「子供ちゃうし/」
水「そーかな、?」
少しあと、彼は僕に抱きつきながら眠りに入った
水「…………僕、いふくんがいなきゃ生きていけないよ」
聞こえるわけもない彼にそっと耳打ちした
青「ほとけ」
水「ん、……あ、おはよいふくん」
寝起きの彼は少しだけ子供のようだった
ぎゅう、と僕に抱きつきながらすんすんと匂いを嗅ぐ
水「昨日お風呂入ってないからちょっと恥ずかしい、」
青「安心する匂いやけどなぁ」
彼はのそり、とベッドに座り、僕の手を引く
水「今日は?何する」
青「ほとけと一緒にいる」
水「つまり何もしたくないと。」
青「まぁ、」
水「お家から服とか持ってきてもいいかな、ここに住みたい」
すこしわがままを言う
青「!……え、えの?」
水「僕が一緒にいたいの」
青「えへへっ、♡」
あぁ
はやく
一緒になってしまいたい
毎日毎日、同じような日常をすごした。
2人で雑談を交わして、薬を飲んで、ご飯を食べて、お風呂に入ったあと、僕はいふくんの腕を。いふくんは僕の足をお互いのカッターで切る
その後に2人で体を重ね合い、抱き合って寝る
特に贅沢もせず、人間らしさを除いた生活
それら全てにも愛着が湧いた。
今日は海に行く 日曜日
待ちに待ったと言っても、過言では無い
水「海、いついくの?」
青「夜かなぁ」
水「夜の海ってなんかワクワクするね」
青「ほとけ、俺と一緒に死んでくれる?」
突然彼が聞く
少しだけ意味を理解した
水「うん、いつでもどこでも、いまここでいふくんに刺されてもいいくらい」
青「俺も。」
カバンにおにぎりや飲み物を乗せ、電車でそこまで向かう
暗くて深い青色の海
月が反射して眩しいくらい
青「綺麗やなぁ……」
水「ここ、立ち入り禁止区域なんだ。」
青「普段は波が荒れてるからな。」
青「この時期は比較的穏やかで、こっそり観光に来る人もおるみたいやで。」
いふくんは少しだけ海の奥の方を眺めながら言う
青「楽しかったなぁ、ほとけといると。」
水「僕もだよ」
青「ほとけになら傷つけられていいって思ってたのに、変に優しいし」
水「それは僕もだし」
青「なぁ、ほとけ、月が……っ、綺麗やな 」
水「いふくんの目の方が綺麗だよ」
青「っ、/」
少し期待はずれだったのか、顔を真っ赤にして僕を睨む
水「……ごめんって笑」
青「一緒に、……逝って」
ゆっくりと振り返った彼は、僕のみぞおち辺りに包丁を突き刺した
水「……喜んで」
僕は意識の残っているうちに、彼の首をきゅっと締める
青「っ、”んふ……っ♡」
僕のみぞおちから包丁は抜かずに、彼は指で傷あたりを触る
青「あったかい」
水「っふ、”……ん”……」
苦しくてずっと頭がガンガンする
でも同時に、彼への愛が爆発する
そのまま、僕のみぞおちにある包丁を抜いて彼の首元に刃を当てた
水 「……いっ”.しょ、……に、”」
青「 ……はやく 、♡」
血がドクドクと流れ出る感覚に汗が止まらなくなる
でも同時に、僕の左手を優しく握る彼の手に安心もする。
力を込め、彼の首に刃を通す
ゴシュッ と言うような無駄に響く音と、彼と僕の心臓の音、2人で体を密着させ、流れてきた波に体を預けた。
ごぷごぷという水中、僕たちの沈むところには一直線の赤が月に反射していた
僕たち、やっとひとつになれたみたいだね。
『愛してるよ、いふくん/ほとけ 。 』