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ジンペイ「なら、アイツを倒さないと先生は救えないってことだよな!」
メラ「そのようですね」
ジンペイの横にメラも並び、2人はウォッチを構え素早く変身した
ジンペイ/メラ「「変身!!」」
ワーイ!
ジンペイは剣豪紅丸、
メラは獅子王に変身完了!
マタロウ「おおーっ!ダブル変身だ!//」
マタロウ、アゲハ、コマ、フブキは頼もし気に笑いつつ
これから始まる戦いの邪魔にならぬよう、後ろに身を引く瞬間、
13匹のヘビの怪物は威嚇の声を上げながら2人を取り囲んだ
獅子王「この者どもは元は人間!」
紅丸「斬るわけにはいかぬな」
紅丸はメダルを手に取り、ウォッチにセットした
ワーイ!スタンバイ!
すると、ウォッチから光のエネルギーが溢れ、その中から丸い盾が出現!
紅丸「『豪面の盾』、オン!!」
紅丸はそれに向かって腕を伸ばし、自分の左腕に装着した
早速リュウスケのヘビ怪物が前触れもなく襲い掛かってくる
「シャーッ!!」
紅丸はそれを盾で防ぎ、ヘビごと弾き飛ばした
今度はエマのヘビ怪物を中心に獅子王に飛び掛かる!
しかし、獅子王も自分の腕でヘビたちをなぎ払っていく2人は互いに背中合わせになり、
ヘビ怪物たちの攻撃を必死にしのぐが……
「シャーッ!!」
「シャッ!!」
怪物たちは躱されてもなぎ払われてもすぐさま2人に飛び掛かる……
いくら1匹1匹の攻撃が雑だとしても、
四方八方から攻撃がくるので2人は少しずつ体力を削られていた
マタロウ「これ…まずいよね……?;」
2人の苦い状況を見たマタロウもそう呟く。
アゲハ「………(このままだと…やられる!
でもどうしたらいいのかな…私があいつらに狙われなきゃ変身できたのに…!)」
ミノ「そろそろいいんじゃない?みんなに見せても」
キノ「そうですよ!このまま見てるんですか?」
ヒノ「きっと奴らは、おぬしを守ってくれるぞ?」
ヨノ「まぁ決めるのはわっちたちではないがな」
アゲハ「(一回だけなら、あの人はばれないと言っていた
でも見つかるのも時間の問題…
決めた!私使うよ!)」
「「「「だれにするの?」」」」
アゲハ「(今は太陽が出てる…ここは体育館…水はここにあまり通っていない
ヒノあなたよ!)」
ヒノ「わらわに任せるがいい!」
アゲハ「私も加勢する!」
マタロウ「ええーーーッ!!!!」
コマ「アゲハちゃんメダル持ってたっけ!?」
アゲハ「……。ごめんね…まだ言えないんだ(´・ω・`)」