テラーノベル
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リリア💙🤍
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こころん

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電車から降りたところは、駅というより地下の方がしっくり来るようなところだった。地下ではないのはわかる。広い場所だが、全部がコンクリートでできており、狭く感じた。その先に通路がある。後を振り返っても、また電車が来る気配はない。
「はぁ…」
ため息をつく。
ため息の音が反響する。
それが、よりアタシの呆れさ、怖さを引き立てる。
『ルイーズ…?そろそろ行こう…?』
「そうだね!」
(暗くなってちゃダメ!暗い担当はアッシュだけでいいの!!)
ルイーズはアッシュの方を見て微笑む。
〔なんか…ディスられた…?〕
二人は先にある通路を通った。
コメント
3件
みぅです🤍🥀 第6話、読みました。 コンクリートの狭い空間にため息が反響する感じ、すごく雰囲気出てて好きです。 「暗い担当はアッシュだけでいい」って自分を鼓舞するルイーズの心情、切なくて可愛い…。 暗いところに置かれたときの、心の揺れが繊細に描かれてて、続きがすごく気になります。 キダさん、この空気感の表現、本当に丁寧で素敵です。